ケ・セラ・セラと生きて、セ・ラビと酒を飲み(イラストレーター渡辺隆司のブログ)

なるようにしかならないけど、それが人生...せめて酒に唄って行きますか

練習

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練習行かなくなったなあ...
何球でも、気が済むまで・納得できるまで打たなくちゃいられない、なんていう「飢え」みたいなものがなくなっちまったんだよなあ。
もちろん、練習しないんだから良いスコアが期待出来る訳じゃあないけど、練習しなくたって悪い結果のスコアは練習してた時と同じようなものなんだ。
だから、多分俺の実力がそんなもので、たまにゴルフの女神さんがこっちを向いてくれた時だけ「ちょっといい」スコアが出るんだと、今じゃそう思っている。

ただ、昔と違うのは、その女神さんがこっちを振り向いてくれる頻度がエラく少なくなっただけのことなんだ、と。

バタバタとしているうちに、もう5月。
ラウンドするには新緑が一番きれいな季節だし、このゴールデンウィークが終わる頃には花粉症の影響もほとんど無くなるから、まだ回ったことのないコースにもう少し多く行きたいもの。
油断していると、雨ばっかりの季節がもうすぐやって来るし。



...しかし、この前のホームでのラウンドで、現代兵器で思い切り振り回しても265yの旗に届かなかった。
アイアンの飛距離はそれほど変わっていないけど、1wの飛距離はあきらかに落ちた。
これは練習していないので、こうした「フルスイング」の動きをするには体が錆びついてしまったのかもしれない。
自分の動きが、まるで潤滑油が切れた機械のような気がした。
それに、練習しないで力を入れて振ったりすると故障の可能性も高まりそうだ。
もうゴルフを始めた頃のように、球数をともかく多く打つ練習はやってもしょうがないが、体が錆びつかないように筋肉の動きを復習するような練習は必要なんだろうと思う。

昔は5籠とか6籠打っていた練習を、1籠を体の動きを確認しながらたっぷり時間をかけて打つ、みたいな練習をね。

もう季節は一番ラウンドが気持ち良い季節...5月なんだよなあ。