ケ・セラ・セラと生きて、セ・ラビと酒を飲み(イラストレーター渡辺隆司のブログ)

なるようにしかならないけど、それが人生...せめて酒に唄って行きますか

迷った末に

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ずっと迷っていたが、結局先ほどコースに電話した。
結果、スタートに空きがあると言う事で月例参加決定。
今回は普通と違って、A・Bのクラス分けではなく「年齢別」の月例とか。
で、当然自分はシニアクラスだけど、8月の酷暑の盛りの月例なのでシニアにとっては命に関わる暑さと考えて参加者が少なかったんだろう。
普通なら、雨でもなければ空いているはずはない、と聞いた。

こちらが迷ったのもその暑さ...昨夜も一昨夜も酷いレベルの熱帯夜で、まともに寝られない暑さのため睡眠不足気味だし、このままなら前夜車中泊はとても無理。
それが、天気予報では今日の土曜、明日日曜と気温が下がると言う。
特に明日は最高気温が30度に届かないと、直前ピンポイント予報に出ている。
いくつかのピンポイント予報が共通して明日の「涼しさ」を予報しているのと、今日の夜が23度くらいで明日は曇り...今の時期としてはこれ以上ない「ゴルフ日和」。

本当はこんな時こそヒッコリーゴルフがしたいのだが、月例はボールもクラブもR&A規制の中でのラウンドなのでそれは無理。
それで考えたのがヒッコリーでラウンドしているつもりで、ヒッコリークラブのスイングで現代ゴルフをしてみようと言う事(もちろんクラブの硬さや重さ、撓りやフィーリングは全く別物なんだけど)。
あのヒッコリーでラウンドしている時に、「こんな悪いライのときは、壊れないクラブだったら楽だよなあ」と何度も感じた。
そう感じた時には、現代クラブがもの凄く「楽なクラブ」に感じていたはず...その感じのままでゴルフが出来たら面白いのではないか?

しっかり練習していいスコアを出そうとしている競技参加者には悪いけれど、行き当たりばったりの「ヒッコリーゴルフイメージの今ゴルフ」をして遊んで来る。
全くその為の練習は出来なかったので(本当は昨日か一昨日に練習場に行くつもりだったけど、あまりの暑さにとりやめた)、極力同伴競技者の邪魔はしないようにして。

「飛ばさず」「力まず」「ハーフセットのつもりでクラブの飛距離をいい加減にして」おおらかにホールを攻めてみたい。
感じとしては、今迄200yを打っていた7wを150yで使う感じかな。

3ヶ月を過ぎた心臓の具合もチェックしたいし、一本歯下駄の効果はラウンドでの動きに出るかどうかも知りたい。
目標スコアはボギーペースを切る事。
力を入れて振り回してのOBや池ポチャをしない事(あくまでヒッコリーゴルでの力加減でスイングする)。
平気でボギーオン出来る事(バーディーや奇麗なパーは考えない)。
3パットしない事...パターは長尺ではなく普通サイズの古いスパイダーで。

この月例以外では可能な限りヒッコリークラブでのゴルフをするつもりなので、「月例でのゴルフがヒッコリーゴルフにプラスになるよう」に考えてラウンドする。

でも、まあ第一の目標は無事に「真夏の」ラウンド終える事。
高原やナイター以外ではこの時期のゴルフは本当にひさしぶりなので、まず「生還」する事を考える。


...楽しみだ。