ケ・セラ・セラと生きて、セ・ラビと酒を飲み(イラストレーター渡辺隆司のブログ)

なるようにしかならないけど、それが人生...せめて酒に唄って行きますか

オープンコンペ・イン・玉造GC若海コース

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これはオープンコンペに出て良かった。
今週末の月例でこんな風だったら目も当てられないもの(笑)。

前半ハーフ集計でのオープンコンペなので、前辺9ホールは真面目にスコアを作るつもりで居た。
レギュラーティーからなので、ティーショットは3w・4w・7wのいずれかで打ち、届いてもパー5での2オンは狙わない事に決めてスタート。
1番ホールティーショットは4wでのハーフショット...とろがこれは良い当たりだったのに思ったより左に飛び出して、立木にぶつかって林の中に(ここで今日のショットの傾向に気がついてれば良かったんだけど)、2打目3打目は納得のハーフショットでグリーン周り。
ここでこれも今日のテーマのアプローチがショート・オーバー・オーバーと来てダボスタート。

この日は週末の月例の練習として
1・ドライバー以外のティーショットの正確性。
2・アイアンのハーフショットの距離と方向の磨き上げ。
3・アプローチでの50度での転がしと59度での上げた場合の距離感。
4・一番しっくりと来てムラのないパッティンググリップを探す。
がテーマで、それでスコアを真面目に作るつもりだった。

1番ホールこそ4wでのティーショットがトラブルになったが、その他のホールはティーショットは合格点。
問題は2のアイアンでのハーフショットの磨き上げ...
2番、1打目4wで残り110ヤード...フェアウェイ中央からピッチングでしっかりハーフショット...が、なんと「ガキン!」なんて音と手元に嫌な振動を残して、圧倒的正統派正真正銘の「ドシャンク!」。
本当にネックそのものに当たって45度右に80ヤード近く飛んで行った。
これは参った...多分、肩はハーフショットで前に出ていなかったはずだが、黒トップならではのネックよりの場所で打つ快感を狙い過ぎて手がほんの少し前に出てしまったんだろう。
3番での2打目は、やはりPwで軽く打ってみたがハーフシャンク...4番からはアイアンフェースのトウ寄りで打つイメージにして、シャンクは出なくなった。
...しかし、手応えはハーフトップの様な固い感じで方向は良いが飛距離が足らない不満足な当たりばっかりに...
ハーフショットの調子が良かったので、油断と弛みがあったんだと思う。
要反省。

アプローチは、この日全く寄らず...OKについたものは一つも無し。
59度で上げれば殆どオーバー、飛ばないようにと思うとダフり...50度の転がしは、ラインを気にするとショートばっかり。
これが月例でなくて良かったと思うけど、月例の時には寄ると言う保証もないし・・困ったもんだ。

パットは3ホールごとに右手を指だけ・クローグリップ・クロスハンドで真剣に打ってみる事にしていた。
結果はどれも、一度はワンピンくらいが入るが1メートル以内もそれぞれ外して、1勝2敗(笑)。
どれが良いんだかさっぱり判らない。

オープンコンペそのものは9ホールコンペなので、52人中23位...上位はともかく飛び賞も当たらずに参加賞のみ(参加賞は大きなハンバーグ3枚)。
18ホールなら上位入賞の自信はあるんだけど、9ホールは当たり外れが大きくて上位入賞は出来ないなあ。

それでも、練習場では絶対に判らない事が確認出来て、このオープンコンペ参加は良かった。
午後のハーフではシャンクは出なかったが、しっかりとボールを捉まえる事が出来ないような感じが残ってしまって、これは今後の課題。
練習場でもう一度ハーフショットの練習をした方がいいようだ。

そうそう、コンペで一緒になった3人...みんないい味出したベテランゴルフ狂と言う感じで、実に楽しいラウンドだった。
特に最年長だった一番飛ばない75歳のベテランKさんは、4人で一番スコアが良くて頭が下がる思い。
枯れたアプローチとパッティング...なにより楽しそうにボールを打つ姿が素晴らしかった。