ケ・セラ・セラと生きて、セ・ラビと酒を飲み(イラストレーター渡辺隆司のブログ)

なるようにしかならないけど、それが人生...せめて酒に唄って行きますか

なんとかなるかな...?

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湿布薬を張り替え、腰を同じ姿勢で固まらせない・休ませないように意識し...
あの恐怖の「脱力感を伴う激痛」は来ない事を確認し、恐る恐るゆっくりと前傾したり捻ったりしてみる...

痛いのは、かなり痛い...が、ギックリ腰の痛みと言うより、腰を使い過ぎたただの腰痛に近い...
これなら、早めになんとか出来るかも。
今週はどこかでラウンドするつもりだったけど、とりあえず一週間はゴルフの動きは禁止として養生する。
せっかくのハイシーズンが始まったのに、ここで焦ると何ヶ月もやれない状態になりかねない。

まったくねえ...身体の痛い所が最近少なくなって来たものだから...つい調子に乗ってやり過ぎちまった。
若い頃は無意識に出来た動きが、今の身体では無理な動きになるんだなあ。
スライスより強いフェードを打とうとして、「ダウンから左腰を先に押し込んでフェースの向きを変えずに打ち抜こう」としたのが原因....そんな打ち方で正確性と飛距離を得て来たゴルフ歴だったけど、やっぱり今は無理だった。
この何年か、以前の持ち球だったフェードをもう一度打ちたいと色々な所で試して来たけど、殆ど失敗している。
ならば、腰に負担の少ないフックボールでいいじゃないか、とは思うんだけど...自分にとっては打ち抜いた感触が残り、左目に出て行って飛距離も出て、最後に狙う場所にスーッと帰ってくるフェードボールは実に気持ちの良い球だったんだよなあ。
いつも、「なんとかあのボールをもう一度」って言う気持ちが湧き上がって来てしまう...これって考えてみれば、案外無意識な若さへの未練なのかもしれない。

でも、さすがにもうダメだと思ったなあ、今回は。
これからは右を向いてフェースをかぶせ、「引っ掛けフック」のような球筋で行く事にする。
これが一番身体に負担が少なく、飛距離も出せる方法だから。
(でも自分ではこのボールは美しいと思えないのが問題)


今週大人しくしていて、来週一回試運転ラウンドをした後、月末の月例に望む予定。
腰痛に膝痛に手首の怪我と...短いパター使用も含めて、やれやれ...厄介なラウンドになりそうだけど、それもまた楽しもうとするのが自称「変態ゴルファー」たる所以かな(笑)。

がんばらないけどガンバルゾ~...