ケ・セラ・セラと生きて、セ・ラビと酒を飲み(イラストレーター渡辺隆司のブログ)

なるようにしかならないけど、それが人生...せめて酒に唄って行きますか

ドジ...2

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いやあ、お恥ずかしい。
「ご一緒にいかが?」なんて言っといて、もしどなたかが「やりましょう」なんて言ってたら大変な迷惑をかける所でした。

そもそもはPGMグループが、各コースでの予約を止めて一括して予約センターみたいな所で受ける事にしたのが原因。
今までは、予定を決めたらコースに直接電話をかけて予約していたのでこんな事は無かった。
(...とは言ってもやっぱり自分の勘違いが大本の原因。)

7時スタートと言う事で、久しぶりのゴルフ(3日からクラブに触ってもいない)なので、2時間くらい早くコースについてじっくり練習するつもりだった。
で、5時過ぎにコースに着くと何と予約が入っていないと言う。

聞いてみると、予約が入っていたのはムーンレイク市原コース。
私がラウンドしようとして行ったのはムーンレイク茂原コース。
原因はムーンレイクゴルフクラブが二つあり、私がプレーしたかったのは「旧イトーピア千葉ゴルフコース」。
直接ムーンレイクGCに電話したつもりが、PGMの予約センターにつながってしまいコース名を聞かれた時に「ムーンレイク千葉」と言ってしまった。
それを向こうは千葉に近い市原コースだと思ってしまったみたいだ。
こちらはムーンレイク茂原のつもりで「ムーンレイク千葉」と間違い、話をしていたが向こうはムーンレイク市原を間違えているんだろうと思ったんだと思う。

まあ、それでも「空きがありますからプレー出来ますよ」と言うので、ナイター1ラウンドの最終組をお願いすると、ここのコースは5時58分が最終だとかで30分後のスタート...つまり、練習する時間もなく、着替えてトイレに行ってパットして素振りを何回かやってすぐスタート。
ま、当然1打目は左へ..これは身体が慣れてないのに加えて、左足親指の怪我が予想以上に痛んでダウンからの動きを左足で普通に受け止めきれなかった為。
普通は切り返してから左膝を流さずに受け止める為には、左足親指と親指の拇指丘でその力を受け止めるんだけど、そこで力を入れると激痛が...
で、痛みを逃がす為に左足裏の小指側で受けてしまうと左膝が流れて腰も肩も開いてしまう。

な訳で、この日は色々とやってみたい事があったのに、普通のスイングが出来ないので本格的な練習にはならなかった。
先に書いた理由で、ティーショットでドライバーはダメ。
3wで優しく打つのは大丈夫。
フェアウェイウッドは左足にあまり乗って行かない様に大人しく打っていると、結果はかなり良かった。
これは、普段下半身が動き過ぎているってことの証拠だといえる。
アイアンのクローズドスタンス、オーバークラビングでの、脱力ショット(ハーフショットよりちょっと強いくらいのイメージのスイング)は大成功。
ショーットホールは全てオンして、うち二つは1メートルと50センチ。
...例えば160ヤードは以前なら7番アイアン、それを6番か5番で右足を引いたスタンスで力半分のイメージのショット...ほぼ成功。
失敗したのは1回...奇麗にインパクトしようとし過ぎて左に引っ掛けたものだけ。
一番良いのは、コントロールされたショットが打てて、腰に負担がかからない事。
殆ど突っ立っている様な感じで軽くスイングしている為に、前傾して腰に痛みを感じる形にならなくて済む...ただし、アプローチでこの形が出来るかはまだ判らない。
...このラウンドのおかげで、アイアンショットの実験はかなり目星がついて来た。

それにしても今年のこのナイターは蒸し暑かった...
気温は27度以上で湿度が90パーセント越えだとか...風が殆ど無く、汗でびっしょりのシャツが重くなるだけで全然乾かない。
月は出ていたが地上にはモヤの様なものが立ちこめ、どこもじっとりと濡れている。
...昨年はもっと風が気持ち良かった記憶がある。
今年は夜でさえこんな暑さなのに、昼間ゴルフをやっている人は本当に凄い。

今回はいい練習になったナイターだった...でも、次からはラウンド前に怪我なんかしない様に気をつけたい。