ケ・セラ・セラと生きて、セ・ラビと酒を飲み(イラストレーター渡辺隆司のブログ)

なるようにしかならないけど、それが人生...せめて酒に唄って行きますか

今やらなくて

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いつ遊ぶってーの!
の最高の季節のゴルフ。

15日にマスターズが終わって、月曜日の忙しい仕事の締め切りを午後7時過ぎに終えて、夕飯を食べてから、また道の駅「くりもと」に車中泊に出かけた。
マスターズ期間中の寝不足で体は重いけれど、16日に約束していた300ヤードヒッター二人との久しぶりのゴルフがあった。
その二人とは、某ゴルフ雑誌編集部の若きボールブッタタキ屋のN氏と、某ゴルフ業界関係者の背筋350キロオーバーのボール運び人のY氏。
場所はオークヒルズcc、この前回ったグレンオークスccの隣のコース。

天気は最高、吹く風も気持ち良く半袖でも良いくらいの温度、...30代と40代の若い二人は当然半袖。
オークヒルズは初めて回ると思っていたけれど、回り初めると見覚えのあるホールがあり、以前ラウンドした事があったってを思い出した...まったく、年取ると記憶力がいい加減になるもんだなあ。

二人の飛ばし屋は元気一杯。
ただ3人とも花粉症なので、この2月3月の花粉の酷い時はラウンドしておらず、ほぼ2ヶ月ぶりだと言う。
この二人がどのくらい飛ばすのか、というと...16番ホール、中央付近に大きな樫の木がある名物ホールがあるが、ここの白ティーから491ヤードのやや打ち下しだが、思い切り振り回したら二人とも残り150ヤードを切った。
普通のゴルファーはこの樫の木のずっと手前までしか飛ばないし、2打目で木が邪魔になったり、残り200ヤード以上残るために池まで刻むのだが、この二人は樫の木を軽く超えてセカンド9番アイアン!
まあ、それでダフって池に入れたり引っ掛けたりしてくれるから可愛いんだけど。
13番327ヤードなんて、ワンオンするし。

以前は自分も二人といい勝負出来たけれど、最近は当たっても20ヤードは置いて行かれる。
負けまいと振り回すと腰が痛くなるし(笑)。
天気もコースもこの日は申し分なく良かったんだけれど、唯一速いと評判のグリーンが穴あけした後砂を撒いた状態。
グリーンにオンすると砂煙が立つし、転がすとジャリジャリと言う音がする。
それ程遅くはないけれど、とても速いとは言えない状態。
それでいいところに乗せてもほとんどのパットがショートする..かといってガツンと打てば大オーバーだし...やっかいなものだった。

桜はもう終わり、残っているのは八重桜がいくつか...でも、新緑がうっすらと木を覆い始めて、春らしい柔らかな風景となっている。

ティーだったので、パットがまったく入らなくても42・40...コースとのマッチは7勝1敗10分け。
この10分けの原因がほとんどパットのミス。
飛ばし屋相手にほとんど力が入らずに、3wのショットや黒トップのパンチショットなどが良く決まり、気持ち良いラウンドになった。

で、終われば良いんだけれど、あまりの気候の良さとコースの雰囲気の良さに、「もうハーフやろうか?」と3人の意見が一致して、本当に久しぶりの「ワンハン」。
この待ち時間が1時間あり、なんだかんだと時間をつぶしている間に「一寸疲れたかなあ...」。
最初3ホールくらいまでは良かった(笑)。
その後のホールは下半身が重くなり、自分で感じているよりも疲労が来ていたみたい。
体の起き上がりが早くなり、インパクトで粘れない。
...これは一番年長の自分だけかと思っていたが、他のお二人もかなり疲れが来ていたみたいで、もう上がり3ホールなんてヨレヨレで息も絶え絶え...

「一寸天気が良かったから来たけれど、ワンハンはきつかったねえ」で意見が一致。
でも、面白いコースだから今度はグリーンが良い状態の時に再挑戦しましょう、とも。

結果、今背筋と腰の筋肉と、太ももの筋肉がパンパンに張っている感じ。
朝起きる時に靴下を履こうとして、左足の太股の筋肉がつって七転八倒した...
ああ、もう若くはないんだなあ....

でも、ゴルフが良くなる手応えは十分にあった。
黒トップが良い。
3wも大丈夫。
まず、ドラで「飛ばそう」と思わなければ...いいゴルフが出来る。

そうそう、カブレラが良かった、とマスターズの話題はカブレラ一本被り。
この話題は面白いので後日、また。