ケ・セラ・セラと生きて、セ・ラビと酒を飲み(イラストレーター渡辺隆司のブログ)

なるようにしかならないけど、それが人生...せめて酒に唄って行きますか

今年の楽しみ方はどうしよう?

イメージ 1

昨年暮れの100回記念コンペが終わって、今はまだゴルフをする気持ちが全く白紙の状態だ。

以前競技ゴルフを懸命にやっていた頃は、真冬の寒さも関係なく正月早々から初打ちに行っていたものだった。
毎年正月三が日や1月の月例には、樽酒や雑煮や汁粉がコースから振る舞われて、寒さは感じながらも「今年もこれからやるぞ!」という気持ちで一杯だった。
それが、最近と来たら...1月の競技なんて全く参加する気なんてない。
それどころか、天気予報がよほど暖かくなければクラブにさえ触らない。

今年の初打ちが何時になるか、今の所は予定はない。

でも...クラブに触ってなくても、来るべき気持ちの良いシーズンに向けて「今年はどんなクラブで遊ぼうか?」なんて事は結構考えているんだからゴルフ馬鹿って奴は..(笑)。
不思議なことに最近は、新しい科学を取り入れた「新兵器」なんてクラブには全く興味が湧かない。

例えば、近い機会にゴルフをするならどうしよう、なんて考える。
ドライバーは飛距離よりもフェアウェイに置ければいいから、適当でいい。
そのかわり、強風や狭いコースで気持ち良く打てる3wは、テーラーメードのツアースプーン(青マナの73s)で決まり(これは不動だな)。

アイアンは、気持ち良さで行けば黒トップで2~Swまで。
フェアウェイが凍ってなかったら、ずっとこれで決まりなんだけど。
凍っているときは、TA-3(3~Pw・53)にしておく。
これはソールにバンスがついているし、シャフトは振動吸収シャフトだし。
ほかに、ベン・ホーガンの+1(2~Pw)や、この前手に入れたトミー・アーマーの845(3~Lw)でもいい。
ウェッジは58度か60度、それに53度か52度...気分でいい。
問題はパター。
ルール問題が起きてから、短いパターに戻す事にしたが...スパイダーは使い難かった。
でも事情があって、自分に残っているたった1本の短いパターが復刻版のピンパター。
これで行くしかしょうがないな。

そんなことを考える基本の基本にあるのは、「よりゴルフを遊べるのは、どんな道具か?」という気持ち。
見栄や飛距離や易しさやお助け性能では無く、使っての気持ち良さ。
「ゴルフをやった!」という満足感。

なんて事考えながらも、まだ練習に行く気にならない。
昨年暮れである意味燃え尽きたのと、腰が痛いのでちょっと休憩。
パターの話は、いろいろあるので来週詳しく書きます。