ケ・セラ・セラと生きて、セ・ラビと酒を飲み(イラストレーター渡辺隆司のブログ)

なるようにしかならないけど、それが人生...せめて酒に唄って行きますか

いざ、ナイターへ!

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暑い暑いと言っているうちに、道ばたに落ちている蝉を見かける事が多くなった。
ヒグラシが鳴く声を聞いた。
夏がいつの間にか通り過ぎようとしている、と気がつく。
なんの期待もなく、ただ息苦しい程の暑さだけの季節なのに、こんな時期どうして何時も焦りと寂しさを味わうんだろうか。
毎年の夏の恒例の行事だった「海のキャンプ」に行かなくなってから、夏は毎年素知らぬふりをして急ぎ足で過ぎて行くようになった気がする。

...なんの行事の予定も無いこの夏に、うちの奥さんが「一度ナイターゴルフをやってみたい」というので、今日急にナイターゴルフに行く事になった。
5時半スタートで1ラウンド。
自分はかなり以前に2回程ナイターの経験はあるが、昼のゴルフとは違った面白さがあるのは事実。
スコアにこだわってもしょうがない(ちょっとライトの範囲から外れたボールは殆どロストになる)から、オクで落したクラブ2本の試打もかねてのラウンドとするつもり。
アイアンは黒トップ、ボールは無くしても良いロストボールを沢山持って、スタート前にコースの練習場で少し練習して。

コースは色々調べてみたが、一応ナイターをはじめから考慮して設計されている事と、シャワーが夜も使えるということでムーンレイクGC
今日は天気は良く、あまり暑くはないらしいので、純粋に「ボールを打つ」ゴルフは楽しめるはず。
不安材料は、連日座ったままで仕事しっぱなしなので、かなり腰が痛い事。
ただ、ゴルフで痛めた訳ではないので、フルスイングをしなければ十分プレーは出来ると感じている。

ひと月ぶりのゴルフ、ゆっくり楽しんで来るつもり。
あのライトに照らし出されたコースの景観は、女性なら誰でも感激するはずだし。
真夏の夜の、忘れられないゴルフにはなるだろうと思う。