ケ・セラ・セラと生きて、セ・ラビと酒を飲み(イラストレーター渡辺隆司のブログ)

なるようにしかならないけど、それが人生...せめて酒に唄って行きますか

2010年オープンコンペ第4戦

イメージ 1

イメージ 2

「第4戦」なんて言っても、35度を超える暑さが続いたためにこの一ヶ月は全くクラブに触っていなかったんだから、スコアを良くして成績を気にするような「戦」の文字は向いてないなあ。

だから、これからの自分のゴルフをどう続けて行くかを試すための「リハビリラウンド」と名付けた次第。
クラブに触っていなかったとはいえ、ゴルフの事や自分のゴルフスタイルの事はずっと考えていたので、次のラウンドで何をしようとするかは決めていた。
つまり「大人しいゴルフ」。
...いい年して、若者に対抗してブンブン振り回さずに、八分ショット九分ショットでターゲットを狙い撃ちする。
低い球高い球、右曲がり左曲がりを打ち分けて、常にピンを狙うショットが打てるように...
...クールに、大人しく...

結果から言えば...「そんな事、俺に出来る訳ねえ!」って事か(笑)。

...まあ、よく曲がった。
大人しく打ったはずのドライバーが、隣のホールを横断して、その向こう側の林や池まで飛んで行くんだから!
サブのドライバーを大人しく打つはずが、とんでもないじゃじゃ馬に翻弄されたみたいなもんで...
でも、この原因は俺にあるのはよくわかる。
前日、一ヶ月振りに練習場に行って打った時に、身体がよく動かなかったために全てのクラブでボールがつかまりにくかった...おまけに初めて使おうというホンマのアイアンがかなりフラット目だった。
そのために今日の本番では、色々な事をやってボールを捕まえに行くようなスイングをしてしまった。

結果としてドライバーもアイアンも殆ど左にしかいかなくなった。
ドライバーでフェアウェイに行ったのは、ドラコンホールだった11番と午後の4番の2回だけ。
アイアンは殆どグリーン左への引っ掛けボール。

スタートしてなんホール目か、12時を過ぎる頃から暑くなり始め、それと同時に両足のすねの横の筋肉がつり始めた。
初めは痛いくらいだったけれど、だんだん足をあげる度につるので、足を上げて歩けなくなった。
そして足の人差し指も下側につり始め、足指のつりを治すとスネがつり、スネを治すと足指がつる、という面倒な状況に...マニュアル車だったら車を運転して帰れなかっただろうと思う。

コンペは2百人の大コンペで、我々がスタートする頃には十組くらいがハーフを終えていて、我々がハーフを終わった頃には椅子という椅子でラウンド終わった人が寝ている始末。
結局パーティーは5時半からだったから早めに上がった人は3ー4時間は待っていたらしい。

お土産は参加賞とドラコン賞だけだったけれど、うちの奥さんはいいスイングが出来たので満足の様子。
俺はと言えば...結局「真面目に練習せんかい!」、と怒られたようで...
ラウンドしてない間に、変な事考えるからなあ俺は...まあ、それが楽しみでもあるんだけれど、実践すると殆ど失敗しているのも事実だなあ(笑)。

次はスコアも良くするように、努力します。
(変な事思いつかなきゃ、だけど。)