ケ・セラ・セラと生きて、セ・ラビと酒を飲み(イラストレーター渡辺隆司のブログ)

なるようにしかならないけど、それが人生...せめて酒に唄って行きますか

多分最後のクラチャン予選

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もう10年になるかなあ、ホームコースのクラチャンに参加してないの...

10年以上前は、クラチャンには良く参加していた。
なんと言っても予選を通った後のマッチプレーが面白かった。
これがゴルフの原点、と言われていることはマッチプレーを体験したもの以外には理解できないだろう。
一打一打で流れが大きく変わる...本当にゴルフというものにおいては「精神」「心理」が重要な要素なんだということが理解できるのだ。
この緊張感と面白さに比べたら、ストロークプレーはなんとも間の抜けた鈍感なものにさえ感じられるほど。

まあ、調子が良かった時だって準決勝迄何度か行ったのが最高だったけど、マッチプレーは十分に楽しめた。
そんな経験を、ゴルフが出来るうちにまたしたいと思いついて、衝動的にクラチャン予選に申し込んでしまった。
...がしかし、27ホールのストロークプレーの予選、どう考えても予選を通るようなゴルフが出来る状態じゃあなかった...さあ、どうしよう。
そんなわけで、つい最近迄キャンセルしようとしていたんだけれど、膝の痛みも薄らいだしこんな風にゴルフが出来るのは今が最後になるかもしれない、と参加決断...それが明後日の6日。

予選通過には9ホール平均40、トータル120なら通るだろうけれど、現在の俺の実力では9ホール45平均を切れば御の字。
ましてや、最近27ホールなんてやったこと無いし、体力的なことも心配。
それが考えたあげく、今の自分の実力検定みたいなつもりで参加することにした...27ホール楽しめれば、まだまだいろんなゴルフを遊ぶ気になれると思うし、体力的にも不整脈や膝の痛みが気にならないでゴルフできる自信になる、と。

...しかし、6日迄に1-2回はラウンド練習したかったのに、急な仕事で全然できなかったのが心残り(考えてみれば、この前のもうか鬼怒公園が練習になったなあ)。
クラチャン予選を自分診断のテストにするのは他の参加者には申し訳ないが...身体の心配をせずに27ホール楽しく遊べれば、スコアはともかく俺的には「ゴルフの時代を続けること」に合格だと思っている。