ケ・セラ・セラと生きて、セ・ラビと酒を飲み(イラストレーター渡辺隆司のブログ)

なるようにしかならないけど、それが人生...せめて酒に唄って行きますか

いつもアゲンストウインドばっかり...

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5月1日で、ゴルフブログを描き始めて丸1年が過ぎた。
この機会に、表題を「オープンコンペ挑戦記」から「アゲインスト・ウインドばっかり.」に変更します。

「オープンコンペ挑戦記」は、パーゴルフに半年ちょっと連載した「大田滝男のオープンコンペ挑戦記」が終わった後、「もっと続けてほしい」という要望があって描き始めたものです。
オープンコンペは、一緒に行く人がいなかったり、行けるコースが無かったりする人たちが、一人でも参加できて、腕に自信がなくてもまじめにプレーを楽しめ、魅力的な「ゴルフ大好き人間」とも知り合え、うまくいけば家族に賞品までもってかえれる、という魅力的な競技です。
欠点としては、6インチプレースや、OKパットや、前過ぎるティーなどがあるけど...
最近は職場などの面倒な人間関係を嫌う、普通の女性ゴルファーの一人参加も増えて、オープンコンペも一般に認知されてきていることを実感している。

一年間そんなことを描いてきたけれど、最近はオープンコンペ以外の様々なことを描くことが増えて、ちょっと表題とのずれを感じていたので、改題とするわけです。

「アゲインスト・ウインドばっかり.」とは、ゴルフ場の「不思議」の一つ(そんなことないか)、「ゴルフ場では風が吹くと、それは8割以上がアゲンストだ」(俺が言ってるだけ?)
ということから...

「あれ、このホールもアゲンストかよ!」
「だって、さっきのホールの折り返しだろ?」
「なんだよ、俺が打つときはアゲンストばっかりじゃねえか!」
「あーあ、俺の人生と同じだよ...いつもアゲンストばっかり...」

なんて会話をしたことのある人は、結構多いんじゃないだろうか?
「ゴルフは人生と似ている」なんて格言もあることだから、そんな言葉も出てくる訳だけど...

だからこそ...「アゲインスト・ウインドを楽しんでこそ、ゴルフを楽しむことじゃないんだろか?」てな思いで、これからゴルフブログを続けていきます。
25年のゴルフのイラストレーターとしての(ゴルフ歴も同じ)、頭の中にためておいたエピソードの尽きるまで、俺自身のゴルフを楽しむ心の尽きるまで。