ケ・セラ・セラと生きて、セ・ラビと酒を飲み(イラストレーター渡辺隆司のブログ)

なるようにしかならないけど、それが人生...せめて酒に唄って行きますか

春に向かう日々

1月、排便時に出血することが多かったためか、先週の血液検査でのヘモグロビン値は3ヶ月前より改善されてなかった。
最近の「息切れ状態」を感じていた身としては、まあ想像通り。

かたや横浜方面に住んでいらっしゃる同年代のお方は、ゴルフに登山に毎日元気一杯に動いているんだとか...あちらは2000m級の冬山への本格登山だっちゅうのに、こちらは近所の公園の標高25mの丘登りで息切れしてヒーハーしているっちゅう情け無さ...あ〜あ(涙)。


最近ネットに流れるニュースの中心は、コロナからウクライナ戦争も押しやって、回転寿司へのテロ攻勢。
それも、みんな自分の顔を晒した知性の欠片も感じられない馬鹿っ面の若者ばかり。
奴ら本当に日本人なのかしら...日本に普通にあった「性善説」に基づいた商売パターンは、これを機に崩壊して行くんだろうな...。
こうして晒されている犯人たちの顔を見ると、この手の人間は地震や天災の何かのきっかけでこれ幸いと商店を襲ったり盗んだりする、外国ニュースの暴動犯罪の輩と同じに見える。

それにしても、こんな事になると学校は退学だろうし、少なくとも損害賠償での借金地獄に一家離散、平凡であればなんとなく続くと思っていただろう自分の人生の進路も、ただ落ちて行くしかなくなるって想像力は無いんだろうか?
バカッターに馬鹿動画...昭和の時代なら仲間内の悪ふざけで済んでいたかもしれない事(でも、これほど嫌らしくはなかったと思う)が、今はネットに載せたが最後永久に消えない「馬鹿の看板」を背負っちまうという事の怖さを考えろよ。


それと、最近は多くの政治家たちが推している「コオロギ食」への長野県民の疑問、という話が凄く気になる。
長野県というのは、動物性タンパク質が摂りにくい環境のため、昔から昆虫食が普通に行われていたのは日本人の多くが知っている事。
蜂の子とかイナゴ、蚕、ザザ虫、ゴトウ虫、スズメバチセミや甲虫の幼虫など、多くの昆虫が普通に食べられて来た。
それぞれ(俺は食べた事がないけど)料理法も工夫され、決して不味くはないと聞く。

...だが、そこで今騒がれている「コオロギ」だ。
そもそも食用コオロギがどこで作られているかを調べると、養殖技術や料理技術が発達しているのはヨーロッパとアメリカ...すでに大量生産の技術は完成しているそうだ。

そのコオロギが、長野では他の昆虫に比べて食べられて来なかったのには、それなりの理由があるんじゃないか、というのが「長野県民の疑問」なんだって。
つまり、ナマコでもコノワタでも、見た目食べ物に見えないものも美味しく食べてきた日本人が、なぜコオロギは食べなかったか...ひょっとして食べちゃいけない理由があったのでは?

もちろん俺は答えは知らない...でも、そんな疑問があるってことが微妙に気になる。
西欧では大掛かりな金儲けのシズテムがすでに出来上がっているという話の、最近の(無理やり)「コオロギ食」ブーム。
何か日本人の健康に害になるような事が起きなきゃいいけど...

てなニュースが流れている2月の終わり...天気予報が最高気温17度・最低気温7度なんて栃木近辺のコースのことを知らせてくる。


じゃあ、今年2ラウンド目にちょっと行ってくるか、とヒッコリークラブの手入れを始めた。

ケツは痛えし、運動不足だし、ひょっとしたら花粉症の恐れもあるラウンド...無事に生きて帰って来れりゃ文句は無い、程度の心意気で3月1日のオープンコンペ一人ゴルフに申し込み。


だって、もう春だもんなあ...