道ばたで独り飲む酒は 腰が曲がり 背中が丸まり 世界が足下だけになる ふと 耳元を吹き抜けた風に誘われて 背中を伸ばして見上げれば ネオンの光に汚された くらい夜空に星一つ ずうっとそこにあったのか ずうっと光っていてくれたのか 気がつかなかったなあ…
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