ケ・セラ・セラと生きて、セ・ラビと酒を飲み(イラストレーター渡辺隆司のブログ)

なるようにしかならないけど、それが人生...せめて酒に唄って行きますか

明日二つの検査  (2017年5月7日)






























イメージ 1
ここしばらくは酒とゴルフを控えている為か、心臓の状態は良い。
起床時血圧もほぼ140以下から80前後で安定している。
不整脈は起きてはいない。
今のままの状態が続くなら手術なんて考えもしないんだけど、ちょっと酒を飲み過ぎたり寝不足でゴルフをしたりするとまず絶対に脈に「飛び」が出て、かなりの確率で酷い不整脈になるのが判っているので手術を受ける事に迷いは無い。
なんたって、まだしばらくはゴルフを楽しみたいし旨い酒も飲みたいから、ここは医師の腕を信じて不整脈を根治したい...なにしろ「発作性の不整脈」の段階で手術すれば根治率は90%というのだから。

明日の検査は血管内にヨードを入れてCTをとり、心臓及びそれの周りの動脈の3D画像を作ると言うもの。
本物の心臓の前に3Dで立体画像があるなら、あらかじめ地図を覚えて運転する様なもので、やはり安心感が違うだろう。
そしてもう一つが内視鏡のように食道にセンサーを口から入れて、すぐ横にある心臓の様子をエコーで調べると言うもの。
これで心臓内の血栓の様子とか、心臓の弁や形態、機能の様子などを知る事が出来るらしい。

これが無事終われば、今週末には手術の為の入院となる。
ただ、自分には病院の入院生活というものの経験が無いので、やはり不安はある。
不整脈さえ無ければピンピンしているので、じっと大人しく入院していなければならないのが気が重い。
更に手術間際には色々と準備がある様で、それを聞いても気が重い。

まあ、上手く行けば2週間後には安心して外を飛び回っていられるはずなので、それ迄の我慢なんだけど。