ケ・セラ・セラと生きて、セ・ラビと酒を飲み(イラストレーター渡辺隆司のブログ)

なるようにしかならないけど、それが人生...せめて酒に唄って行きますか

嫌な気配  (2017年4月5日)

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このブログは、あまり政治的な事や思想・宗教について書きたくはないんだけれど。

何か嫌な感じがして、後で笑い話になればいいと願って一応書いてみる。

「極近い将来、アメリカは北朝鮮を攻撃するのではないか?」
そういう気がしている。
間もなく北朝鮮ICBMの開発に成功するかもしれない...それが問題の焦点。
もし北朝鮮ICBMの開発に成功してしまったら、アメリカは北朝鮮の言う事を聞かなくてはならなくなる...というより、脅しに屈せざるを得なくなる。
現状ではどんなに迎撃システムを充実させても、全てのICBMを防御する事は不可能と聞いている。
今既にそれを持っている国は、それぞれに牽制しあって自国の被害を防ぐ為に「持っている事」だけで、実際に攻撃する(核を使う)という事はしないという事が暗黙の了解となっているように見える。
しかし、現代の国家とは思えない様な独裁国家である北朝鮮は、そうした常識が通用しない異常な国だ。
言わば狂気に支配された国が防ぎ様の無い武器を持つ事は、現実の世界の破滅に繋がる...そうアメリカが判断しても不思議は無いと思う。
おまけに同じ様な民族の狂気に包まれている韓国が、親北政権を誕生させるのはほぼ間違いない今の情勢。
南北朝鮮が核とICBMを振りかざして、今の世界に脅しをかけるのは間違いの無い未来と判断したら、それを未然に防ぐのは「今」しかないと考えてもおかしくない。

今回急に決まった駐韓国大使の(何の成果も無い)帰任が、その情報を元にした自国民保護の為の手段と感じられて、その不安感が強まっている。
始めるのは何時なのか?
独裁者抹殺の攻撃なのか、国としての戦争なのか、中国・ロシアとの連携は有るのか?
混乱が起きた時の難民などに対する準備はどうなのか?
どのくらいの時間の作戦になるのか?
日本の防衛体制や、日本への被害は大丈夫なのか?
生活やそれぞれの仕事への、諸々の準備は進んでいるのか?


...本当に、笑い話で済めばいいんだけれどね。