ケ・セラ・セラと生きて、セ・ラビと酒を飲み(イラストレーター渡辺隆司のブログ)

なるようにしかならないけど、それが人生...せめて酒に唄って行きますか

なかなか...

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万全の調子にはならないもんだ...

天気さえ悪くなければ左手の手首は大丈夫だし、腰の調子も悪くないし、ハーフショットの手応えもかなり来ているし、これからのクラブも迷いはないし...
とりあえず、12月13日のコンペに向けて色々な調子を上げて行きたいのに。

11日の漫画家コンペで、スタート前に練習グリーン脇のスプリンクラーの穴にハマって捻挫した右の足首が治らない。
それどころか朝起きる度に痛みが酷くなるような有様。
無理しない範囲でと、足首が痛くなるまで距離の散歩を続けているのがいけないんだろうか。

練習もしたいし、来週にはホームコースでの紅葉見物を兼ねた誕生日記念ラウンドを計画しているんだけど...

考えてみると、ゴルフってのはいつも何処かしら痛めたり調子を崩したりして、「万全の調子でラウンドする」なんてことが少ないゲームだと思う。
言い訳や愚痴だけじゃなく、本当にラウンド直前までに何かしらのトラブルが起きて、「なんでこんな時に」なんて思いでコースに向かうことって凄く多いんじゃないだろうか?
直前に練習し過ぎてどこか痛めたり、朝起きた時に寝違えて首が動かなくなっていて絶望したり、あるいは一寸したことで指を切ったり、ぶつけたり捻挫したりつってしまったり...

楽しみや期待が大きい分だけ人はきっと意識過剰になって、普段ならやるはずもない失敗をしてしまうのだろう。
そうして悔いの残るラウンドをすると、次はもっと意識が強く働いてしまい、直前になる程行動がぎこちなくなり、緊張し強張り...「あっ!」と思った時にはどこかを痛めている...まあ、そんな人はみんな「いい人」なんだろうなあ(笑)。

...オレはいい人じゃないけど、何故か気持ちが高揚するとうっかりミスが多くなるような気がする。
今回の捻挫はしょうがないけど、「これ以上悪化させない・これ以上他の所を痛めない」を意識して...今年一杯の楽しいゴルフシーズンを乗り切ろう(もう、あと何回のゴルフシーズンが来るのか判らないものなあ)。



...やっぱ、年なのかねえ...