ケ・セラ・セラと生きて、セ・ラビと酒を飲み(イラストレーター渡辺隆司のブログ)

なるようにしかならないけど、それが人生...せめて酒に唄って行きますか

「暑い暑い!」の練習場

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一応、「これじゃいかん」という意識はあるんだ...

「なんとかしなくちゃな」なんて気持ちをかき集めて、ちょっと気温が低く感じたのを理由に練習することにした。
しかし、いつも行く練習場は8月一杯改装中でお休み。
今年になってから月一回くらいのペースでこの練習場に行ってはいたけど、その練習は「打ち放題1時間1000円」のコースばっかり(それに消費税が入るから1000円は越えるけど)。
大体150球から多くて200球を、アプローチからドライバーまで打つけど、自分ではそれで十分だと思っていた。
それ以上打つと古傷や腰や膝が痛みだすような気がしたし...

しかし、今回はそこが休みなので、近所の(以前行ったことがある)アコーディア系列の練習場に行った。
ここは距離約250y弱あり、広いんだけど...打ち放題は2時間2000円弱から。
2時間...その時間中真面目に打ったらまず身体を痛めるだろうし、気力も続かないと思うんだけど最低単位がそれなのでやむを得ない。

で、結果として打ったのが280球で、主にアイアンショット。
使ったのは黒トップをメインにミズノを時々(この練習ではやはり自分は黒トップの感触が好きだと再確認)。
練習内容は、主に7番で曲げたりパンチショットをやったり、それに2番3番を打ってスイング確認、ウェッジでのアプローチと距離調整。
ウッド類はそれぞれ5球くらいだけ。

はっきり言って2番や3番は5割も当たらない....でもその番手はミスショットの原因が分かりやすいので、スイングをあれやこれや色々と試行錯誤。
でも、全てが納得出来るまでなんてとても無理で、250球くらいになるとあちこちが痛みだしてどんどん結果が悪くなる。
なによりも扇風機はあるけれど、暑くて暑くて....もう1時間でシャツはビショビショ、汗は体中から滴り落ち、手袋は破れ、手術跡が痛み、手にまめができ、腰が張って来た。

ショットは諦めて、チョン・チョンのアプローチを大分やって1時間半も持たずにギブアップ。
汗を拭いたタオルが絞れる程の重さになり、短パンまで汗で濡れて....車に戻った後すぐに着替えをしなくてはいられないズブドロの惨状になってしまった。

そんな久しぶりの練習だけど...なんだかなあ。
黒トップは練習場では結果が分からない....あのスクープソールは芝の上で打って初めてショットの正否が判るもの。
練習場のショットなんてただの自己満足なんだよなあ。
でも、気持ちは前向きになって来た,,,「本コースでやりたい」って気持ちが強くなったんだからいいだろう。



それにしても酷い汗だった...
その汗が何故か後頭部から流れるものが多く感じるのは、年をとった為かなあ...
若い頃、こんなに頭から汗って流れるものだったっけ?
拭いても拭いても後頭部からでて来て髪をぐっしょり濡らす汗に、「ひょっとして脳みそが暑さで融けてでて来てるのか?」なんて馬鹿なことを考えていた、大叩き男であった,,,,とさ。