ケ・セラ・セラと生きて、セ・ラビと酒を飲み(イラストレーター渡辺隆司のブログ)

なるようにしかならないけど、それが人生...せめて酒に唄って行きますか

緑の世界

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近所のソメイヨシノは、もうすっかりつぼみも膨らんで今日明日にでも咲き出しそうだ。

不思議なことに数日前にかなり痛んで腫れた左手首は、この1~2日で痛みが弱くなった。
これはやはり皆さんが言っていた通り、「雨や低気圧の影響で古傷が痛む」という症例だったような気がする。
腫れが出て、小指と薬指の2本が曲げるだけでかなり痛い、というのはそういう「天気の具合で悪くなる」という状態より酷いものだと思っていたけれど、どうやらそうではなかったみたい。
....てことは、これからも天気が悪くなるとああなるということ...嫌だなあ、まったく。

花粉で目が重く鼻水が出てしょうがないけど、テレビで見るアメリカツアーなんかを見ていると「ああ、早く緑の世界でゴルフがしたい」なんて気持ちになってくる。
アメリカツアーでは、久しぶりに石川が上位に来た、と思っていたらやっぱり最終日に崩れて下位に低迷...結局松山がそれなりに上がって来て二人の順位は逆転...石川は彼なりに頑張っているんだけど、やっぱり「常にエンジン全開」のような余裕の無さが不安定さの原因に思える。
660ccターボ付きの軽のスポーツカーは、4000ccの高級欧州車や8000ccのアメ車のトラックのようには4日間安定して走り切れないんだよなあ...
上位に行けないことが続くうちに、予選通過が普通に目標になってしまっているようなのが見ていて辛い。

松山はまるで世界中の田舎で活躍しているトヨタランクルや4駆のトラックのようだ。
スマートさはなくても頑丈で壊れ難く(今はちょっと手首を痛めているようだけど)、いつの間にかそれなりの順位に来ている逞しさがある。
ただ、彼のスイングは普通ならもっと大きな故障をするように見えるんだけど..きっと地の身体力が強いんだろうなあ。

もうすぐマスターズ。
これを見た後が、やっぱり俺の今年のゴルフシーズンの開幕だろう。


「そろそろ」...クラブでも磨こうかなあ。