ケ・セラ・セラと生きて、セ・ラビと酒を飲み(イラストレーター渡辺隆司のブログ)

なるようにしかならないけど、それが人生...せめて酒に唄って行きますか

1月は...

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自分の中では激動のひと月だった気がする。

まだ正月気分も覚めないうちに、あぶらげさんの訃報が飛び込んで来た...
もう2年近く前に「そんな事があるかもしれない」と覚悟していた事なのに、彼女のがんばりとゴルフを心から楽しんでいる姿を見ているうちに「奇跡が起きるのかもしれない」と思い込もうとしていた。

その突然の知らせに驚いている時に、何故かインフルエンザに罹ってしまって高熱で3日間ダウンした。
熱を出す事なんて一年に一回あるかどうかなのに...
その後一週間以上体調が戻らず、あげくの果てにうちの奥さんにもうつしてしまって、うちの奥さんは一週間寝込んでまだ今でも身体の調子が戻っていない。

そして、その間に昨年末痛めた左手首が「手術しなければゴルフが出来ない」という状態である事が判って、手術をするかどうかの決断を迫られた。
ワーファリンを飲んでいる事も引っかかって決断には勇気が必要だったが、まだこれからもゴルフを楽しみたいので20日に手術を受けた。
今日で11日経って、手術した場所は写真の様にまだ少し腫れているものの抜糸も終わって、来週火曜日にチェックを受けたあとゆっくりリハビリを開始する予定。
今は手術したあとのチリチリと引っ張られるような痛みと、手首を内転や外転させた時に出る強い痛みがある。
心配なのは、手術によって腱の脱臼というものによる痛みは少なくなったけど、手首を捻る時に出る痛みが怪我をした時と全く変わらないこと。
リハビリによってこの痛みが少なくなればいいけど、ひょっとするとこの痛みは腱脱臼以外のところから来ているんじゃないか、という不安がある。
そうなるとたとえ手術による影響が無くなったあとも、クラブを振ると痛むんじゃないか...

今はまだクラブを握るだけで痛むので、まだもう少し時間が経たないとどうなるか判らない。
3月3日には漫画家コンペがあるけれど、それまでにクラブを振れる様になるか全く不明。


明日からの2月が、「真冬の時間」になるのか「春を待つ時間」になるのか....
とりあえず、今日でいろんな事をリセットしておきたい。