ケ・セラ・セラと生きて、セ・ラビと酒を飲み(イラストレーター渡辺隆司のブログ)

なるようにしかならないけど、それが人生...せめて酒に唄って行きますか

2014年の初練習

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1月中はついに一回もクラブを振らず、2月になって「そろそろ」と虫がうごめき出して来た。

気温は低いけれど薄く日が射した昨日の午後、1時間の打ちっ放しに。
1ヶ月半振りの今年初の練習なんてのは、ゴルフ用ではなくなった身体をゴルフに馴染ませるための儀式みたいなもの。
なので、ともかくストレッチを入念に...いやあ、自分で驚く程身体が硬い。
すっかり身体のあちこちが錆び付いている感じ。

ウェッジ2本を持って、左からの素振りをゆっくり大きく10回...身体のあちこちの関節の錆が、ぽろぽろと落ちて行く。
右からの素振りを同じく10回...身体がゴルフスイングを思い出して行く。

53度のウェッジでハーフショットから、クォーターショット。
悪くない。
ずっとクラブに触っていなかった時、別にゴルフを考えていなかった訳ではなく、自分のショットのイメージをずっと考えていた。
年相応で、一番悪いスイングの欠点を抑え、少ない力でキレのあるショットを打つ....150ヤード以内をショートアイアンでピンを何時でも狙えるスイングをする...自分のイメージでは、具体的に右肘をトップから大人しく真下に下ろすのがポイント。
右手や右肩が打ちに行かず、腰の回転も大人しく(下半身を大人しく)、右肩を残したまま身体の正面でボールを捕まえるイメージ。
実際には身体は回転し右肩も廻って行くのだけど、力が入ると出る上半身の突っ込みをさせないスイングをイメージして来た。

それがウェッジや7番アイアンまでは出来ている感じ。
3番4番アイアンも、満足ではないけれどフェースでボールを掴めている。
右肩は突っ込まずに残っているので悪くない。

7番ウッドや4番ウッドも持って行って打ってみたがアイアンのように打てれば問題ない。
が、問題はドライバー。
3本持って行って打ったけど、右肘を下ろすイメージでは当たりがバラつく...以前のように振れば普通に当たるのだが、このスイングは力が入るとチーピンになるスイング。

で、ドライバーはこれからの課題。
アイアンはこれで行けそう...使ったのはDGS-300センシコアシャフトが入ったクリーブランドTA-3、持っているアイアンでは一番ハード...寒さで飛距離は1番手以上落ちているけどいい感じ。
今回は身体が悲鳴を上げないうちに初練習は終わり...120~130球くらいしか打たなかった。

それと...切実な問題は
...目がゴロゴロしている。
...鼻水が出ている。
...花粉が確実に来ている!

ああ、春は面倒な季節だなあ。
花粉と雪..今週末も雪の予報。
こういう年は、4月初めまで雪が何度も降る事が多い。
シーズンはじめのゴルフの予定が、直前までどうなるのか判らない。

本当のシーズン開幕は、やっぱり「花のマスターズ」からなのか?