ケ・セラ・セラと生きて、セ・ラビと酒を飲み(イラストレーター渡辺隆司のブログ)

なるようにしかならないけど、それが人生...せめて酒に唄って行きますか

8月15日雑感

イメージ 1

8月の真ん中。
夏の真ん中。

夏休みの真ん中。
「まだ、あと2週間ある」、なのか「もう、後2週間しかない」なのか。
子供達に夏休みがあった頃は、1週間から10日の時間をかけたキャンプや旅行を中心に考えていた夏休み。
娘達が働く様になってから、夏は暑いだけの季節になった。

お盆。
父は70で亡くなり、母は77で亡くなった。
母は8月15日に生まれて、8月15日に逝った。
親の公務員になれという希望を聞かずに、家を飛び出して絵を描き始めて43年...今こうして生きているのが、「運が良かっただけだ」と理解出来る程度の経験はして来た。

そうして、お盆に親不孝を本心から詫びる年にもなった。

暑さには強かったはず。
30半ば出始めたゴルフは仕事をかねて熱中し、季節を通しての遊びの中心になったけど...
頭の皮が日焼けして皮が剥けたり、太陽に当たり過ぎるとアレルギーの湿疹が出たり、不整脈が起これば命に関わる体調になって、この8月は外遊び逃避の季節になった。

日々缶ビールよりずっと安い発泡酒ハイボール缶を飲み、クーラーや扇風機の前から離れられない。
酒や酒の摘みを楽しむには、後2ヶ月を待たなくちゃならない。

車中泊やキャンピングカーがブームになっている中、新しくキャンピングカーを買った連中の馬鹿な行動が批判されている。
道の駅などで車中泊をする場合、我々はただ車内で仮眠するだけで普通の車と同じく駐車スペースで静かに寝ているのだが、新米のキャンピンングカーのオーナーには、駐車場のスペースでサイドオーニングを出したり、テーブルやイスを出したり、酷いのになるとバーベキューを始めたりするバカヤローがいるらしい。
そのため、駐車スペースを何台分も取ったり、洗濯物を干したりしてキャンプ場のようにしているので「キャンピングカー入場禁止」の道の駅が出て来たという。
自分も、何回か駐車スペースでサイドオーニングを出しているキャンパーを注意したけれど、この馬鹿どもはなんで注意されたのか判らないのが殆ど。
こうした連中は、なにかが「ブーム」になると必ず出てくるバカヤローなので頭が痛い...
(以前、四駆がブームになる前は、道ですれ違う四駆同士はみんな挨拶をしていた。マナーもそれぞれが気をつけていて、林道を走る際も道路や植物に気をつけて慎重に走っていた。
それが、三菱パジェロの発売で(この車が最初の「乗用車の様に運転出来て乗用車の様な設備のついた四駆」だった)四駆ブームになり、カッコだけで買った連中が林道を乱暴に走り回り、立ち入り禁止の場所まで車を乗り入れて土地を荒らし、世間の顰蹙をかって問題になったのと同じパターン。)
...秋からの車中泊が、気が重いなあ...

8月15日。
終戦記念日
約束を守らない首相....
...言いたい事は沢山あるけど、それは別の話でいずれ。


9月になれば、早々に暑さに耐えながらのラウンド予定がいくつか。
そのラウンドを楽しむ為には、20日過ぎから動き出さなくてはいけないんだけれど...
腰痛は相変わらずだし、ここの所の運動不足で体力は多分落ちている。
クローズドスタンスで、ごくシンプルにコーリー・ペイビンのスイングでボールを打つイメージだけはいつも頭に浮かべているけれど。
実際に球を打たなくちゃ、そろそろまずいかも。

とりあえず20日過ぎにナイターを考えている。