ケ・セラ・セラと生きて、セ・ラビと酒を飲み(イラストレーター渡辺隆司のブログ)

なるようにしかならないけど、それが人生...せめて酒に唄って行きますか

復活できそうだ

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今日やっと「めまい外来」と言うものに行って来て、ほぼ病名特定。
良性発作性頭位めまい症」とか。
原因は、耳石が剥がれ落ちて三半規管に入り込むことによって、バランスをとる事が難しくなる...ということらしい。

まあ治療法としては、飲み薬の他、意識的に頭を地面と直角に動かすことによって耳石を落ち着かせるとか出来るとか。

症状は大分落ち着いて来たが、まだ歩いてもふらふらする状態で、急に頭を動かすとクラッと来る。
それでも大した事がないらしいので安心した。

それよりも、今日受診した耳鼻科のお医者さんは、酷いめまいを起こした当日や次の日に、自転車に乗って結構遠い医者まで何度も往復した事に呆れていた。
常識では、自転車に乗れるなんてあり得ない、とか(自転車もババチャリではなくてインチキマウンテンバイクだったので尚更...)。
...確かにあの日の自転車は、道路横断などで左右を確認しようとすると、前後左右どころか天地の感覚までグルングルンと回って、あわや大転倒なんてのをギリギリ回避して汗だくになって乗っていた。
両腕はハンドルをなんとか保とうとして、異常に強い力で握ったためか酷い筋肉痛も出て来た。
自転車に乗る時にもヒョイとは乗れず、しばらく助走しないと乗れなかった。
止まってもそのまま乗っていては身体のバランスがとれず、しかし降りるとやっぱりぐるぐる回って自転車ごとたたらを踏むような状態だった。
...あれほど必死に自転車に乗ったのは、多分生まれて初めてだろうなあ。
転んだりどこかに激突して大怪我しなかったのは、幸運とまだ残っていた運動神経に感謝しなくては。

ともかく、一安心。
まだ、もう少しの間は人生とゴルフを楽しめる、と言う事だ。
これを読んで頂いて、色々コメントを頂いた皆様、ありがとうございます。
心配かけて申し訳ありません。
もうすっかり寒い季節になってしまったけれど、残っている今年のゴルフを、用心しながら楽しむとします。