ケ・セラ・セラと生きて、セ・ラビと酒を飲み(イラストレーター渡辺隆司のブログ)

なるようにしかならないけど、それが人生...せめて酒に唄って行きますか

「第98回バレンタインカップ」に参加して来た

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昨日、クリアビューGCで「第98回バレンタインカップ」が開かれた。

このバレンタインカップというのは、漫画家の池内誠一氏が主催する漫画家中心のコンペで、今年で25年目になる。
実はこのコンペは、第1回が1987年の2月14日のバレンタインデーに茨城GCで開かれた。
メンバーは、当時の週刊パーゴルフで仕事をしていた、漫画家、原作者、イラストレーターなど。
そこに当時パーゴルフにイラストを描いていた私も入っている。

「バレンタインデーに、女性に縁の無さそうな野郎どもが集まってゴルフをするんだから、この会はバレンタインカップにしよう」なんて、誰かが言ったような...

それから、なんと25年間続いている...私は途中参加しなかった時期があるけれど、記念の100回までは参加しようと思っている。
その第一回の時の写真を見れば、なんとみんな若い事か...髪の毛はまだふさふさしているし、体から若さのオーラがほとばしり出ている。
そして、時の流れを感じるのは、この中にも既に亡くなってしまった仲間がいる事...「人生は一瞬の出来事」なんて、今更ながら強くそう思う。


...今回の会場クリアビューGCはそれほど難しくないコースのため、ちょっと真面目に70台でのベスグロ優勝を狙うつもりだったけど、つまらないミスを繰り返し平凡なスコアになってしまった。
六分から八分ショットのドライバーは、大ミス無し...それでも、1ペナの線を越えた事3回、木の後ろに止まった事2回はあったけど。
それに比べて、アイアンがいけない。
左に引っ掛ける事が多く、グリーン左に外してばかり...それをなんとかしようと抑えて打つと、なんと100ヤード以内で大ダフリ4回...これは今回一番の反省点。

そして困ったのは「激重グリーン」。
このところの天候のせいか、あまり刈っていないベントグリーンはイメージを出すと大ショートする。
アプローチでも、自分の感覚では上手く打てたつもりでも結果は大ショートが多い...それで今度は強めに打って行くと、大オーバー。
6番なんて、ワンピンのイーグルチャンスについて、ショートは絶対にするまいとしっかり打って行って3パット、ただのパー(泣)。

もったいない取りこぼしを11回も重ねてしまって、結局ただの83。
グロスで3位、アンダーハンデの結果は76で4位。

一緒に回った、この日のトップハンデの松田一輝氏は、同い年ながらまだまだ競技に燃えている、陽気で明るいアスリート。
「俺も、もう一回やってみようかな」なんて気持ちにさせられた。

いい天気でいい仲間と楽しくゴルフが出来たのだから、何にも文句は無い。
しかし、こういういい相手と一緒になった時には、もっと上のレベルのゴルフも出来なくては申し訳ないと...刺激を貰ったラウンドだった。

さて、とりあえずのゴルフの予定はこれで終了。
このあとは、まだラウンドの予定無し。

少し自分のゴルフをまとめておいて、いい天気に、いいコースの旅ラウンドに行くとしようか...