ケ・セラ・セラと生きて、セ・ラビと酒を飲み(イラストレーター渡辺隆司のブログ)

なるようにしかならないけど、それが人生...せめて酒に唄って行きますか

ゴルフシーズンがまだ始まらない..

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2月は天気予報通りに低温が続き、ラウンドはお休みだった。
しかし、当面目標にしていた3月5日の漫画家コンペも、月曜開催という事で締め切りの関係で出られない。
3月になっても、10度以下の日とか雨の日はゴルフは出来ないし、今年の花粉がどうなるかでゴルフをしようとする気持ちも影響される。
まあ、3月で暖かくてもゴルフ場は枯れ芝のままだし、周りの風景も冬と変わらない。
結局いつもの通り、自分のゴルフシーズンは4月のマスターズが終わってから、となるんだろう。

10数年以上前のように「雪が降っても嵐でもゴルフに行く」という情熱は去り、「旅するようにコースをまわりたい」というのが今の自分のゴルフ。
それは「ラウンドする度にベストスコアを目指す」ゴルフから、「今日はどんなコースをどんな風に楽しめるか」というゴルフに変わって来た、とも言える。

当然、そういう変化で、道具に対する希望・願望・欲求も変わって来た。
「スコアを良くするためだけの道具」から、「そのコースを楽しむためのこだわり道具」へと、だ。
それは、最新のギアへの興味を無くし、自分にとってそれを使う理由を見いだせる道具へと興味が変わったということ。

ドライバーは「飛べば良い」というものから、古くても飛ばなくても「自分の打ちたい弾道で飛ぶ」ものへ。
フェアウェイウッドも、「自分の打ちたい球筋が打てるもの」へ。
アイアンは、今は「ともかく打った感触がよく、銅下メッキの美しいもの」。
パターは、こだわると腰を痛めるので、ロングシャフトのどうでも良いもの。

どれも、練習場では「これが良いかも」なんて思ってはいるが、実際にコースで試してみないと決まらない。
例えばアイアンは、黒トッププロフェッショナルの銅メッキが出始めている奴を手に入れたのは良いけれど、グリップで悩んでいる。
オリジナルの素晴らしい皮巻きグリップがついていて、それをそのまま使いたいのだが、皮が硬化していて何をしても柔らかくならない。
取り替えて捨ててしまうのが惜しいので、上に薄いテニス用のテープを巻いたのだが...微妙に太くなり過ぎて...まだ慣れない。
太さを合わせるために他のクラブにも巻いてみたが、コースで使ってないのでどうなるのか不明。

あとは花粉。
いよいよシーズン到来だが、まだ完全には症状は出ていない。
時々、くしゃみが出たり、鼻水が出たり。
一応鼻マスクと花粉よけクリームを塗ってはいるが、目がそれほど痒くはなっていないので、本格的に花粉の襲撃を受けている訳ではないようだ。
くしゃみ止めの鼻フィルムというのがあるようなので、それも用意するつもり。

さあ、3月。
ラウンド出来るかなあ...