ケ・セラ・セラと生きて、セ・ラビと酒を飲み(イラストレーター渡辺隆司のブログ)

なるようにしかならないけど、それが人生...せめて酒に唄って行きますか

困ったときにはいろいろと...

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まあ、あまり深く考えないで...楽しみとして、あれやこれや。

あまり練習をしないで、月1から2のゴルフを楽しむ。
そんな状態のゴルフの楽しみかたに、「自分のスタイルにこだわらない」なんてのはどうだろう。

例えば、クラブにこだわらない。
Xシャフトだろうが、Lシャフトだろうが、男性用だろうが女性用だろうが、使ってみる。
例えば、男性用の自分のドライバーで全然飛ばなかった人が、奥さんの女性用ドライバーを偶々使ったら、自分のクラブより20ヤードも飛んだ、とか。
例えば、自分は非力だからとRシャフトのアイアンを使っていて当たり損ねばかりだったのに、Xシャフトのアイアンを使ったら信じられないくらいキチンとボールを捉えることが出来たとか...
そういう例は結構沢山ある。

例えば、自分は下手だからといつもフロントティーからプレーしていたが、友人に無理矢理バックティーに誘われて、おそるおそるプレーしたら意外といいゴルフが出来た、とか。
例えば、いつもフェアウェイ狙い、グリーン狙いが当たり前なので、ラフ狙い、ガードバンカー狙いに徹したら、いつもよりスコアがよかった、とか。

例えば、いつものグリップをやめて、違うグリップでスイングしてみる、とか...

こんな遊びで、自分のゴルフの世界と、ゴルフの面白さが広がること間違いない。
だって、ゴルフっていうのはそれだけ許容範囲の広い、奥の深い遊びなんだから。

自分が良くやるのが、グリップを極端に変えること。
普通は両手の親指と人差し指の作るVの字が右肩をさすようなグリップなんだけど、極端にウィークに握ったり、極端にフックに握ったりする。
それで、球筋よりもスイングが大きく変わるのが面白い。
グリップ一つでスイングイメージがアップライトになったり、フラットになったり、あるいはアウトサイドインになったり、インサイドインになったり...
上から打ち込む感じになったり、レベルに振る感じになったり...

この前のコンペでの悪天候には、漫画のような感じで超フックグリップにして、ハンマー打法(もどき)でスイングしたら、面白い程ボールが捕まるようになった。
水浸しのフェアウェイでも、ダフらずに打てた。

だからと言ってこのままハンマー打法もどきで打ち続けると、早晩フック病になるのが判っているので、そうなりかけたら、次にどうするかを考えておいて楽しむことになる。
今月は梅雨の間の晴れている日に、ちょっと難しいコースのオープンコンペにでも挑戦してみよう。
今ぐらいのボールの捕まりなら、良いスコアも期待出来るし(笑)。

とりあえずは、もう少し腰を治して(梅雨の間は、どうしても腰がすっきりしない)、ゆっくり楽しむことにする。