ケ・セラ・セラと生きて、セ・ラビと酒を飲み(イラストレーター渡辺隆司のブログ)

なるようにしかならないけど、それが人生...せめて酒に唄って行きますか

昨日今日...

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今日は不信任案がどうなるか見ていたけれど、見事に腰砕け。
かわりがいる訳ではないので、どっちにしたって変わりはないんだけれど。

ただ、今迄この大災害に対して、ともかく全力で取り組んでもらうために何も批判はしたくなかったんだけど、やっぱり言いたい事はある。

例えば、原発の影響で避難しなくてはいけない地域の問題。
とりあえず、人だけ避難させたのは判る。
が、残された家畜を安楽死させるとか、ペットを連れていけないとか...
なんだか違うと思わないか?
そりゃあ、人間でさえ避難所や仮設住宅や、問題は山積みなんだろう。
だけどそんな困難は百も承知で、首相が「人も家畜もペットもみんな助ける」と言えば、どれだけ大変だろうと金がかかろうと、国民は納得するんじゃないか?
他の場所で畜産を続けるにしても、ペットを置く場所を見つける事が困難だったとしても、それにかかる費用などはどうにでもなるだろう。
小さな例だけど、今の首相にはそういう立場で決断する事は全く無いようだ。
「あとの責任は、俺が持つ」という責任の取り方が出来ない人がトップにいる事は、日本の不幸だと思うんだけど。
真相隠し、データ隠し、責任のなすり合い...等々は、言ってもしょうがない事なんだろうけど、ほとんどの真実はあとで判るのだから、情けない事はしないでほしい。

さて、自分のうちの漏電問題。
昨日、晴れた日に電気工事業者に来てもらって、調べてもらったが...
どこも異常は無く、電気環境は完璧な状態。
「きっと雨の影響で漏電したんですよ。晴れた日には、真犯人は隠れてしまったようです。」
「今度雨が振った時に、もう一度調べてみましょう。」

で、今日は雨。
「やっぱり異常がありませんね。 この前は何日か雨が続いて、おまけにあの時には風も強い大雨でしたからねえ。
「特別に大雨の時にしか異常は出ないのかもしおれません。」
しかし、次の大雨なんていつになるか判らない...おまけにブレーカーが落ちてからでは不便でしょうがない。
そこで考えたのが、怪しい外側のコンセントにバケツで水をかけてみる、という方法。
結果的には、これでほぼ犯人が特定出来た。
その外側コンセントを防水のものに交換して、「多分これで大丈夫です。」

...どうなる事やら。