ケ・セラ・セラと生きて、セ・ラビと酒を飲み(イラストレーター渡辺隆司のブログ)

なるようにしかならないけど、それが人生...せめて酒に唄って行きますか

反省と修正

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先日の大栄ccのラウンドで、自分のゴルフの「楽しく出来なかった」部分を、久しぶりの練習で調整してみた。

まず、この前一番悪かったのがアイアンの当たり。
きちんと捉まえた感じがほとんどなかった。

このラウンドで使った黒トップは重心位置が高く、リーディングエッジが尖っているアイアン。
当然打ち込まないとボールはあがらない。
しかし、打ち込むには地面が固い今の季節、どうしても当たりが薄めになる。
その薄い当たりの結果、ダブルオーバーラッピンググリップの右手中指に強烈な痛みがくる。
ダブルオーバーラッピンググリップにして、「ヘッドが走る」感覚が非常に気に入っていたんだけれど、ミスヒットした時の右手指(特に中指のねじれ)に対する衝撃はかなりのもの。
(ミスではなくてもラフやバンカーで、ちょっとインパクトで衝撃が強い場合にも、指は痛む)
一回痛い思いをすると、そのホールでは指の痛みで他のショットもきちんとグリップできなくなった。

アイアンが全く当たらないという事と、指が痛くて振れない、って事がゴルフを面白くなくさせるので、それを解消するために練習場で調整をする事にした訳。
ちょっと今の季節に黒トップを使う事は、悪い癖がつきそうな気がするので、まずアイアンをエースのクリーブランドのTA-3に戻した。
それと、練習に行って気がついたのが、力を入れなくてもヘッドが走るために、肩を十分回さず左肘が曲がる楽なトップになっていた事。。
普通のオーバーラッピングに戻して、左肘を極力曲げずに肩を出来るだけ入れ、ヘッドの走りに任せずにゆっくり振るイメージで、やっとアイアンの当たりが戻って来た。
右手が強くなるので、気持ちよく振ってしまうとフック球が出てしまうが、「ゆっくり」を意識すれば修正できそう。

左肘は、若い時には十分伸ばしてバックスイングできていたけれど、年とともに身体が固くなって無理矢理伸ばしているのが苦痛になる。
しかし、「出来るだけ」でも伸ばしておく意識がないと、身体が怠けて楽な振り方になってしまい、ボールが捕まらないスイングになってしまいやすいようだ。
ちょっとこのアイアンとスイングで、(花粉が飛ぶ前に)もう一度オープンコンペに行ってみようと思っている。
ウッド関係はまあまあだったし。

(花粉もいよいよ...だなあ)