ケ・セラ・セラと生きて、セ・ラビと酒を飲み(イラストレーター渡辺隆司のブログ)

なるようにしかならないけど、それが人生...せめて酒に唄って行きますか

2011年、とりあえずオープンコンペ

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テレビの天気予報が、繰り返し「今年の花粉は異常!」「今年は10倍以上が飛ぶ!」と叫ぶ。
もう花粉が飛び出したら、生きて行く事さえ難しいんじゃないか、なんて思えるほど。

そんな中で、1日に「3日からは厳しい寒さも和んで、暖かい日が続く」なんてニュースを聞いて、「それなら、せめて花粉の飛ぶ前にゴルフをやっておこう」と3日のオープンコンペを探して申し込む。
コースはホワイトバーチ、前半9ホールのハーフデーコンペではあるが、一応知ってるコースなので間違いは無いかと。

そのために1月初めの古河ゴルフリンクスに行った後、宅急便の袋に入ったままだったキャディーバッグを取り出し、1日に少し練習場に行っておいた。
後で考えれば、これがいけなかった...疲れないように、とわずか100球を打っただけなのに、ここ1-2週間忙しくて椅子に座りっぱなしだった身には、なんだか腰の当たりに重い疲れが残ったような..。

スタートはラッキーな事に寒さも和らぐ9時40分。
いつものように、至福の時を過ごそうと前夜に道の駅まで出発。
道の駅に着いて、コンビニで仕入れたつまみと家から持って行った純米酒で、「さあ、ゆっくり」なんて思ったら...ブックオフで10冊ほど買った本から適当に持ってきた本が、読み始めてから「これ読んだ事があるじゃない!」と気がつく推理小説...犯人がわかって読む気にもならないので、やむを得ず早い就寝となりました(泣)。

翌日は天気予報通りの、快晴、微風、気温も上がり、プレー中は汗ばむほど...
気の毒な悪天候男さんに、少しは分けてあげたいほどのゴルフ日和。
が、気になっていた腰が朝の練習中に痛みだした...ぎっくり腰ではなくて、背筋が前傾すると悲鳴を上げる筋肉疲労痛のような感じ。
特にショートアイアン、ウェッジ類での深い前傾が痛い...ドライバーやロングアイアンはさほどでもない...腰を曲げる時と、曲げた腰をのばす時に、気合いを入れながらゆっくりとではないと痛くて動けない。
なんだか凄いジーサンになったような気がする。

コンペは9ホールの新ペリアだと思っていたら、ただのペリアだったのでがっかり...完璧に遊びモードに突入。
ただ、「スルーザグリーンノータッチ」というのがいい...良いメンテナンスのグリーンといい、こういうルールといい、ワンウェイスルーのプレースタイルといい、ここのオープンコンペには好感が持てる。

結果は漫画のように、1OB、1池ポチャ、1誤球、1バーディーと派手にアップダウンしながら、最終ホール266ヤードというので、1オン狙ってフックしてOB、打ち直しは今度は右へ...なんちゃっての8もあり(笑)...腰に手を当てて「痛え、痛え」いいながらのアプローチ、軟弱な身体に反省です。

午後はいろいろやって遊びながら、期待も無くあがってみると...自分は当然外れてなんにもなかったが、うちの奥さんがなんと「ブービー」賞!
商品はグルメだったので、なんと「和牛ハンバーグ」!
立派なハンバーグが6枚入っておりました...新春早々のプレゼントに、うちの奥さん大喜びの初打となりました。

ブービーなんて、なんか恥ずかしい」なんてほざいていましたので、「ペリアなんていうギャンブルハンデでブービーなんだから、これこそゴルフの神様からのプレゼントだぞ」と、厳しく注意。
(その後、改めてゴルフの神様に感謝しておりました。)

俺は、背筋腹筋、鍛えなくては...