ケ・セラ・セラと生きて、セ・ラビと酒を飲み(イラストレーター渡辺隆司のブログ)

なるようにしかならないけど、それが人生...せめて酒に唄って行きますか

水仙山に...

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昨日の午後から,房総半島の水仙を見に奥さんと出掛けて来た。

実は昨年も、「水仙だらけの山がある」との噂を聞いて1月末に出かけたら、既に水仙は終わっていた、という失敗談があって、今回は早めに見に行ったもの。

なぜかうちの奥さんは水仙が好きで、自分でも育てているのにちっとも花がつかないんだそうで...

昨日は海ほたるで一休みしながら,道の駅富楽里で食べ物や酒の摘みを買って,道の駅鋸南に着いたのが6時過ぎ。
いかにも早すぎる時間なのに,うちの奥さんは「疲れているから寝る」と言って就寝。
私は道の駅で買ったさんが焼きやら塩辛やらを摘みに、純米酒をちびちび飲みながら読みかけの本を開いて読書タイム。
10時頃に完読するまで,充実の時間(さんが焼きが旨かった)。

うちの奥さんは10時頃に一旦起きて,また朝まで...

次の日は朝の6時から(よく寝て元気な)奥さんと起床して,7時から水仙山に。
ところが期待に反して、この「をくずれ水仙郷」はまだ整備途中のようで,水仙は多く咲いているけれどムラがあって、「一面の水仙の山」にはほど遠い様子。
冷たい強風もあって,「凄くいい匂い」と感動しながらも,「あと5年くらいしたら、きっと凄いでしょうね」という感想で早々に退散(朝早かったせいもある)。

水仙を買って帰りたい」という奥さんの希望で,道の駅「潮風王国」前の花屋で水仙を買い込み、海岸ドライブと魚料理を食べて...先ほど帰宅。

地元の人が「今日は風が冷たい」というほどの冷たい風の中、館山カントリークラブでは真冬の格好でプレーしている人がチラホラ。
本来避寒地のゴルフ場の代表のようなものなのに、みんな厚着に着込んでポケットに手を入れて,肩をすぼめてマスクをし、毛糸の帽子を耳までかぶって...

その寒そうな姿を見て,「自分もプレーしたい」なんていう気には全くならかった...
...やっぱり当分の間、冬眠、冬眠。