ケ・セラ・セラと生きて、セ・ラビと酒を飲み(イラストレーター渡辺隆司のブログ)

なるようにしかならないけど、それが人生...せめて酒に唄って行きますか

今年3ラウンド目(鹿島の杜CC)

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マスターズが終わった後の昨日、若い飛ばし屋の友人N氏に誘われて「鹿島の杜カントリー倶楽部」でプレーをして来た。
コウライグリーンの名門コースで百叩きをした後、クラブは車に積んだまま全く触っていなかった。

マスターズで刺激を受けた後なので、渡りに船のお誘いだった(笑)。

そのマスターズ最終日の興奮も冷めないうちに、夜の9時過ぎに出発。
近くの道の駅「たまつくり道の駅」で車中泊
酒を飲みながら本を読んで...やはりこんな時間が一番いい。
ただこの日は未明まで雨が降っていて、車中では屋根に当たる雨の音がちょっとうるさい。

翌日は6時過ぎに起きて近くのコンビニで朝食をとり、コースには1時間半前に到着。
練習場は鳥籠だったけど、身体が慣れる程度には打ち込めた。

同伴競技者は、飛ばし屋のN氏にその同僚の女性二人。
S女史は、女性にしては珍しくヘッドを走らせて振り回せるスイング...聞けば学生時代にやっていた、というので納得。
もう一人のK女史は、いつもニコニコとして女性らしいゴルフをするのだが、カートに乗らずに歩く...聞けば近々あると言うマラソン大会に参加するのだ、というアスリート。

鹿島の杜CCは、フルバックからやると7600ヤードを越え、コースレートは76を誇るというのだが、さすがにフルバックからなんて言う馬鹿な事はしないで、謙虚に青ティーから...それでも7000ヤードは越えるんだけど。
それに女性達も白ティーからの挑戦...これだって相当な距離がある。

プレーはN女史の「男っぷりの良い」プレーに感心(笑)。
振り回す、引っ叩く、突っ込む、パットも強気。
対してK女史は遠慮がちだが、時々遠慮のないプレーも決めたりして(笑)。

N氏は、相変わらずの「エヴリースイング・フルショット」...飛ばす飛ばす...けど曲がる曲がる(笑)。
俺はと言えば、久しぶりのエースアイアンクリーブランドTA-3投入...やっぱり、クラシックの黒トップより楽...何より打ち込もうとしなくていいのでスイングが楽だし、シャフトの硬さも合っている。
ドラーバーとのつながりからいっても、こちらの方がいいんだろうなあ。

鹿島の杜CCは、ネットの評判ではそれほど良く書かれていないけれど、回ってみた印象では決してトリッキーとかアンフェアな部分は無く、またグリーンの状態も良く、自分的にはこの前回った某名門コースよりははるかに良いコース。
ただ、フェアウェイを絞ってあったり、厳しいバンカーが多いとか、距離があって狙いが厳しいグリーン周りとか、「いいスコア」を出したい人には辛いかもしれない。
でも、それはごまかしようも無い、ラッキーでは通用しないきっちりとした技術を求められている訳で、ここで良いスコアを出せれば本物とも言える。
距離は遠いけれど、腕試しにはもってこいのコースだとお勧め出来る。
リゾートコースのつもりでプレーするとスコアにならないかもしれないから、そのつもりで(笑)。

スコアはちゃんとつけてなかったけれど、遊びながら(真面目に)回ってボギーペースくらい...手応えは出て来た(ホッとしてる)。