ケ・セラ・セラと生きて、セ・ラビと酒を飲み(イラストレーター渡辺隆司のブログ)

なるようにしかならないけど、それが人生...せめて酒に唄って行きますか

天下の暴論...3

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今回の暴論は
ティーアップしてから7秒以内に打て!」

スロープレーがダメ,プレーは早く、あるいはプリショットルーティーンで時間がかかり過ぎる、などの問題は判っているのだが,では「どのくらいの時間で打てばいいのか?」という目安がなかった。
そこに、ブログ友達の「たまママさん」( http://blogs.yahoo.co.jp/bikina009 )が、自分の教えてもらっているコーチに「7秒で打て!」と言われている事を教えていただいた。
(その記事は http://blogs.yahoo.co.jp/bikina009/21586085.html ) 

なんでも、「大脳生理学的に人間の脳というものは、7秒を過ぎると自分の決めた情報に違う情報が上書きされてしまう」という事なんだそうだ。
例えば、右OB左バンカーのホール、「右が嫌だから左バンカー方向に打つ」と決めてセットアップする...それが7秒を過ぎると「右の方に行きそうだ..」とか「引っかけるかも...」なんて情報が上書きされて、身体がどう動くように反応すればいいのか迷いが出てしまうらしい。

ただ「早く!」だけでは目安がないので判らなくても、「セットアップしてから7秒以内に打て!」は判りやすい。
ただし、これは素振りをする人は、ティーアップする前に一回素振りをする事として、だ。
ティーアップしてから、馬鹿な「プリショットルーティーン」をするのは禁止。
ティーアップする前に、ティーグランドと打つ方向を決める、素振りをする人は一回素振りをする、そしてティーアップして7秒以内に打つ!

もし素振りをティーアップしてからしないと気が済まない人は、12秒...どんなに遅くても15秒以内に打てるだろう。
だから、暴論。
ティーアップしてから15秒以内に打たなかったら、1ペナ。
30秒以内に打たない人は、こんな時こそ打たせないで前進ティーに移動してもらう。
全てのショットを30秒以内に打てなかったら、一回も振ることなくホールアウト。

「俺はこんなに急いでゴルフするなら、ゴルフなんてやらねえ!」
って言う人がいたら、大賛成。
そういう人がいるからゴルフ場でみんなが迷惑している。
遅いプレーヤーがいなくなれば、ゴルフはもっと楽しめる。

ティーアップしてから7秒以内に打つ!
これできっと、普通の人はスコアが良くなるとも思うんだけど。

(ただし、身体の不自由な人や故障のある人で、普通に動いてこの時間は無理という人は例外です)