ケ・セラ・セラと生きて、セ・ラビと酒を飲み(イラストレーター渡辺隆司のブログ)

なるようにしかならないけど、それが人生...せめて酒に唄って行きますか

オープンコンペ第一戦のはずが...

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ああ、2009年オープンコンペ第一戦のつもりだったのに...

自分の参加する「オープンコンペ挑戦記」の、「オープンコンペ」には基本的な条件がある。
1.新ペリアであること。
...これは、ペリアだと本当に隠しホールに当たるかどうかの「運不運」だけが競技の興味になってしまい、良いスコアで、という緊張感が無くなるから。
(なにしろ、ネット54だの60だのがどんどん出るなんてのハンデとしてはおかしいと思う。)
2.基本的なルール(ノータッチ、6インチだとかOKだとか)や、アトラクション(ドラコン、ニアピンなど)、成績発表などがきちんと決まっていること。
...時々とんでもない「オープンコンペ用の特別ルール」を作るところもあるから。
3.パーティーや賞品などが魅力的であること。
...参加費の割に、情けないほどの酷い賞品のところもある。
パーティーも立食だと食べ物の奪い合いになったりして、嫌な思いをすることが多いので、テーブルの決まっている形式がよい。
4,コースもオープンコンペを大事にしていること。
...偶に、普通のゲストと差別されて、邪魔者扱いされるコースもある。

このくらいなんだけど、ちゃんと基本条件を満たしているコンペは自分の成績の如何に関わらず、漫画2ページの形で紹介するつもりだったのに...

今回参加したのは栃木県の佐野ゴルフ倶楽部。
今回失敗したのは、まず新ペリアだと思っていたのがペリアだったこと。
ネットで調べたときは新ペリアだと思っていたんだけれど..(これはこちらのミス).
ただ、コンペに対する姿勢としては「?」。
朝の受付で競技に対する説明一切無し。
組み合わせ表、参加人数、スタート時間等の情報も無し。
使用ティーまで決まってないのは、どこを使っても良い、ということかも知れないけれど。
アトラクションはないらしい(これもどうでも構わない)。

コースは出流コースで、ホールは狭いけれど悪くなく、それほどトリッキーな印象はない。
グリーンは固くそれなりに速く良いコンディションだと思う。
...後半OB4つは叩きすぎ(涙)。

でも、パーティーでの料理は枝豆とえびせんと焼きそば...四人ではほんの少々。
飲み物はウーロン茶とメロンスカッシュ。

問題は...「成績表なし」...自分の成績が判らない。
賞品は...キャディーバッグが一つ、あとはヘッドカバーとか靴下。
同伴競技者の常連さんのK氏でさえ「これじゃ参加者少ないよね」

色々な面で自分の思う「オープンコンペ」の条件に当てはまらないので、漫画にするのは止め...ああ、何時になったら二〇〇九年の第一戦がはじまるんだろうね。

ただ、今回一緒になった女性ゴルファーWさんのエピソードは魅力的なので、後ほど「ゴルフな人々」に描くことになると思う。
...一緒に回った人が、気持ちの良い「ノータッチ」で「歩く人」だったので、一緒に付き合ったら現在下半身から背中がひでえ筋肉痛...鍛えなくっちゃねえ(笑)。
うちの奥さんに、ウエサコのヘッドカバーが当たったのが、ラッキー(?)だったかな...