ケ・セラ・セラと生きて、セ・ラビと酒を飲み(イラストレーター渡辺隆司のブログ)

なるようにしかならないけど、それが人生...せめて酒に唄って行きますか

天気予報と自分の身体...2回目ラウンドへGO!

筋肉痛は残っているが、腰の痛みは残っているが...季節は立ち止まらずにスピードを上げて進んで行く。
去年は6月から30度越えの日が始まった...今年がそれより展開が遅いなんて筈がないから、少しでも「行ける・行きたい」と思ったら決行だ(笑)。

先週の久しぶりのラウンド、「以前使っていたクラブなら楽に90切れるだろう」なんて甘い予測をしていたが...トンデモハップンアルイテニフン、今の自分の身体はそんな元気一杯の時代のクラブを全く使いこなせやしなかった。

何よりもドライバー・アイアンの飛距離が圧倒的に落ちているのに驚くばかり...気持ちは「あのバンカーなら楽に越える筈」なんてのが全くバンカーにも届かずにはるか手前に落ちる。
「2番手じゃあ大き過ぎるかな」なんてのがグリーン手前20yまでしか行かない。
練習場では全く問題なかったSWのアプローチが、全くフェースに当たらない。
硬いSシャフトは、思っているよりヘッドが全然走らない,,,走らせようと腕に力を入れ過ぎてミスが連発する。
「腕力ではなくスイングでヘッドスピードを上げなくてはいけない」と分かっていても、70を越えて病気で体重が10kg以上勝手に落ちた体力では、全くヘッドスピードが上がらない。
...ゴルフ史上に残るような名手達でも70歳を越えると信じられないくらいスイングがおかしくなって飛ばなくなるのを散々目撃しては来た...しかし、自分がその年になってみて、やっとその落差の悲しみが理解出来たみたいだ(もちろん俺はそうした人たちとは全くレベルの違う超落ちこぼれゴルファーなんだけど)。

てな訳で、「自分が悪いのに怒りまくるゴルフ」より、ヒッコリーゴルフの「ミスが当たり前で笑って遊べるゴルフ」を続けることを決心して、次のラウンドからクラブと心を入れ替える...(糸巻きボールがなくなるまで、浮気しない)。
てな訳で、ヒッコリーも一年以上やってないんだからと、今日練習に行って来た。
が、が、ヒッコリーだって甘くない(わかってるんだけどね・笑)。
これがさっぱり当たりゃしない...トップにシャンクにスライス引っ掛け、飛ばないのは分かっているが、これほど当たらないと落ち込んでしまう。
おまけにメイドインスコットランドの「The Sally」というミッドアイアンのシャフトがトップした瞬間にヒビが大きく入って,,,アウト。
100年以上使われて来たビンテージクラブが寿命となった...悲しい。


しかし、代わりのクラブはあるので明後日の思川GCのオープンコンペ一人枠に申し込んだ。
いいスコアは出る訳ないが、「天気➕カート乗り入れ➕一人」という条件が合ったのがここだったので参加を決める。

 


正直、100切れれば御の字(笑)。