ケ・セラ・セラと生きて、セ・ラビと酒を飲み(イラストレーター渡辺隆司のブログ)

なるようにしかならないけど、それが人生...せめて酒に唄って行きますか

昨日、3回目のケツ手術,,,今度は院長先生だ!

2回目の手術の後の「ズッキン、ズッキン」という痛みは、時間が経つほどに仕事やゴルフに集中出来ないくらい強くなり、近々は毎日痛み止めを飲まなくては椅子から動けないほどになっていた。
そこに先週、院長先生の診察で「手術した方がいい」という結果となり、ならばこちらとしては「出来るだけ早く」という希望で一週間後の昨日の手術となった。


流石に3回目の手術は、(噂では)名医と言われているブッキラボーな院長先生で、こちらとしてはホッとする。
なんだかんだで朝一番の手術,,,毎度こんな格好をしていると、男としての羞恥心がどこかに吹っ飛んでしまって「さあ、殺せ!」の心境になるのは不思議なもんだ。
,,,女性が出産を経験すると、「風に揺れる乙女」から「台風だってどんと来い!」の「無敵のオバサン」に強く変わって行くのは、これと同じ心境なんだろな,,,

さて、麻酔をかけてから手際良くチェック,,,1回目の手術の酷い痛み加減を結構抗議していたので、2回目も今回もちゃんと麻酔が効いるかチェックして、十分我慢できる程度の痛みで済んだ。
それにしてもベテランの院長先生の手際が良いのは良く分かる。
まあ、1回目2回目の若い女の先生は、最後のところはこの院長先生の指示待ちのところがあったみたいだけど、この先生自身は迷いがなく決断が速い,,,始まったら、本当に手が止まることは無く、あっという間に「はい、終わりましたよ」の言葉。

埼玉県美園のTクリニック,,,うちの近所の人の評判を聞いて治療を受けたわけだが,,,これで全てうまくいって終わりなら、色々あっても万々歳。

昨年6月の2回目の不整脈アブレーション手術の後、毎回の排便後の出血であっという間に血液ヘモグロビン値が9を切り、階段を上るのもフェアウェイを歩くのもすぐに息が切れて窒息状態になる「極度の貧血状態」になっちまった。
その原因の内痔核からの出血を止めるために、この病院のジオン注射による日帰り手術を受けたのが11月。
しかし、ちょっと不都合があって2回目の手術を受けたのが1月。
それが思いもかけぬ痛みに襲われて、また3度目の手術となったのが今回。

,,,もう、いいだろ
これでなんとか完治して欲しい。

 


ああ 今の我が身に風流の欠片も無く
ケツの痛みに耐えながら
雨に散る桜吹雪に過ぎ行く季節を思う

 

人生ってのは、つくづく真面目なほど滑稽なもんですな(笑)