ケ・セラ・セラと生きて、セ・ラビと酒を飲み(イラストレーター渡辺隆司のブログ)

なるようにしかならないけど、それが人生...せめて酒に唄って行きますか

寒い冬の厚着のスイング

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先日今年3度目のハーフショット練習に行って来た。

寒さもそうだが、それよりは花粉の所為でこの時期のゴルフは燃えなくなっている。
それでも昨年、何となく良い兆しが見えて来た「自分流ハーフショット」を月に一度くらいは練習で育てて行かなくてはね。

しかし、暖冬とは言え北風が冷たい練習場では厚着の為に身体が動き難い。
勿論年齢もあるんだろうけど、厚着とゴルフスイング自体の練習不足で、まるで思うように身体が動かないのには困った。
一応ストレッチなどをして身体をほぐしたつもりでも、「普通に」振ると当たり損ねや引っかけばかり。
鏡で見てみると,呆れる程に上半身が動いていない。
左肩はアゴの遥か手前で行き止まり、そのままではハーフスイングのタイミングが取れない為に、左腕が曲って手だけ振り上げたり,インに引いて叩きに行ったり...

で、まず「年をとったらチン・バック」。
これはニクラスじゃないけど、まず左肩が回って行く道を空けてやるために右を向いてアゴをどける事。
そして、「左肩を回す」と言う意識はただ左肩を「下げて」しまって上下運動になり易いので、自分は「背中を目標に向ける」つもりで上半身を回す。
ハーフスイングとは言っても、上半身はフルショットと同じくらい回さないと球の出だしの方向が定まらないので。

そして手は大人しく、飛球線後方を向いた胸の正面の位置にあるグリップを、左腕が水平になる所迄上げればそこがトップ。
そこから普通のスイングの様に、腕を下ろして振って行けばいい。
ただ、それは自分がそう思っているだけで実際はトップはもっと高く迄行き易いし、胸の正面にあるグリップはそのままではタイミングが取れずに切り返しで右側にずれて行ってしまうけど。
つまり、自分がやろうとしているハーフショット言うのは、身体の動きは普通のスイングと同じで腕だけがハーフスイングの動きになっている事がポイント。
あくまで暴れ過ぎて不正確なスイングを、謙虚で大人しいものに(華麗にとは絶対に言わない)したいだけ(笑)。

オーバークラビングしてこんなスイングでコースに遊べば、きっともっと「自然」と「季節の流れ」と「人生」を感じるラウンドが出来ると思うんだけど。

ああ、これはあくまで私の個人メモ。
参考にされてドツボにハマっても、決して責任とりませんのでそこの所はよろしく。