ケ・セラ・セラと生きて、セ・ラビと酒を飲み(イラストレーター渡辺隆司のブログ)

なるようにしかならないけど、それが人生...せめて酒に唄って行きますか

9月も半ばを過ぎて

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去年はこの時期まだまだ残暑に苦しめられていて、クーラーの効いた部屋から出たくなかったように記憶している。
それが今年は...もう随分前からクーラーはつけていない。

「いい季節になった!」「ゴルフには一番いい天気だ!」
なんてずっと思いながら、結局軽井沢での漫画家コンペのあと、急な仕事や天気の巡り合わせでゴルフには行けていない。
ドライバーはSLDRでいいし、アイアンも3~7がPP737、8~PがMP32、ウェッジも先日クルーズの53と58度をポチって手に入れたし、3Wはテイラー、4Wはスチールヘッドでまあいいし(あるいは昔のスポルディングの1番アイアンもあり)...ボールも先日V1Xを手に入れて、準備は完了なんだけど。

世間では色々なことが起きている。
大雨での土砂災害もあちこちで起きているが、広島の土砂崩れは考えさせられた。
あの被害の大きかった土地の旧地名が「蛇落地悪谷」!
先人達が体験を元につけた地名を「上楽地芦谷」なんて名前に変えて家を建てるなんて...どこかに人災の匂いがしてしょうがない。
旧地名がそういう先人達の経験から来ているものなら、我々はもっと謙虚にそれを聞かなくては...
そういえば、うちの方も「谷」なんて名がついていたっけ。
滅多に起きないはずの天変地異は、去年家の近所で起こった竜巻とか、小さな地域での桁外れの豪雨だとかが最近はどこでも多発するようになった。

そして、あの朝日新聞
自分達が学生の頃は、受験の為に「天声人語」を読め、とか朝日をとってないと受験に不利になるとか学校の先生方に言われていた。
新聞を毎日読んでいれば、当然ある程度は洗脳されて言わば「朝日史観」のようなものがみんなの頭に染み込んで行った...しかし、そんな見方は時間が経ち、それぞれが経験を重ねて自分なりの考え方ができて来るようになると「なんかおかしいぞ」との違和感を持つようになる。
「自分の親の代の日本人はこんなに悪い事をやったんだ」と言い続ける朝日新聞
何度も何度も謝り続ける日本と、何時までたっても「許さない」と言って、金と誇りを奪い続ける隣国との関係。
その度に御注進しては「日本人はこんなに悪い」と、日本人を中傷し続ける「日本の」朝日新聞
その記事の根本の部分が、(他の媒体の調査で既にバレていたにもかかわらず)職業的な作話師の「嘘」や、いい加減な取材から作り上げたねつ造で、日本を日本人を貶め続けていた事をついに認めた。
サンゴ事件の時も、原発誤報(というより悪意のねつ造)についても、あの新聞のそれに対する論調は、何時も「こんな事をする日本人は、本当に恥ずかしい」という事を強調する。
そんな記事の大元のネタが嘘やねつ造からだと判った時に、彼等はどんな責任を取るのか?
あれほど日本人を貶め、あざけり、バカにして、悪意のこもった意見を押し付けた責任をどう取るつもりなんだろうか?
一応冒頭で謝っておいて、長々と言い訳をしたあげく、結論は「やはり悪いのはあんた方なんだから、反省しろ」となるのが何時ものパターン。
...こんな新聞は日本侮辱罪で廃刊が妥当だろう。

嘘をついてまでわざわざ隣国との関係を悪くする事ばかりを書く新聞が、日本のメジャーな新聞というのが日本の不幸だし、国民の気持ちを不愉快にして世の中を暗くしている。

しかし、こんな事だから紙媒体は衰えて行くんだろうなあ。
ネットの情報の方が速いし、多彩な意見を調べられる。
右も左も穏健な意見も過激な意見も見る事ができて、自分でそれらを比べて判断できる。
ただ、大きな流れとなるのは何時も過激な意見の場合が多いから、しっかりとそれに対しても違う意見を自分で探す意思や努力は必要になってくる。
そうしないと、ただのアジテーションに右往左往するだけの雲霞の群れと同じ事になって、声が大きいだけの他人の意見を自分の意見と勘違いする頭の空っぽな、朝日新聞読者と同じ事になる。

...秋になったから、こんな事考えるのかなあ。
自分が夢見ていた「旅する老後」なんてのにはまるで縁が無く、ゴルフが満足にできるのもあと5年くらいか。
そのゴルフも、オープンコンペは9ホールでパーティーなしのものが殆どになってしまったので、今年はまだ参加していない。
9ホールのコンペでは新しいゴルファーとの出会いは少なくなり、下手すれば組み合わせなしで2サム割り増しプラス参加料分高くなっただけで賞品無し、なんてことになる(これは普通のプレーフィーが7000円なのに、2サム割り増し一人3000円プラス参加料3000円なんて場合だってある)。
近辺の面白そうなコンペは殆ど参加してしまったし、オープンコンペに対する魅力も薄くなってしまった。
なので、まだ廻った事が無くて、評判が良くて景色が良く、かつプレーフィーの安いコースをラウンドする事が今後のテーマ。
それは多少遠くても(遠くないと安くない)、前夜車中宴会泊だから全然かまわない。

残り僅かなマイゴルフライフ、この秋のシーズンを目一杯楽しもうと思う。
まずは来週の晴れた日に、栃木の奥の方へでも...