ケ・セラ・セラと生きて、セ・ラビと酒を飲み(イラストレーター渡辺隆司のブログ)

なるようにしかならないけど、それが人生...せめて酒に唄って行きますか

あさっての楽しみ

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何時からだろう,,,

「若いっていいねえ、よく飛ぶよ」
「俺も若い時には君みたいに..」
「まだまだこれからだねえ..」
なんて言われて、いつもその組で一番若いゴルファーだったのに...気がついてみるといつの間にか自分が一番年上、なんて事ばかり。

先日数年ぶりに参加したホームコースの月例では、スタート前の練習グリーンで知った顔に一人も出会えなかった(名門でもないコースはメンバーの移り変わりが激しい)。
以前良く来ていた頃には、キャディーさんも殆ど顔見知りで、見かけるとみんな手を振って挨拶してくれたのに...それが殆ど知らない顔に変わっていた。
...まるで浦島太郎になったような気持ち...おまけに経営が代わったことで進行の手続きが違っていて、スタート前の集合で競技委員に注意され...その競技委員他にも知り合いは居なかった。

やっぱり年を取ったんだなあ。

...なんて溜め息をついていた時に、ブログで知り合っていた女性からゴルフのお誘いがあった。
どちらも美人で男前のゴルフをする女性ゴルファーお二人と、猫好きアスリートとお見受けする男性ゴルファー(当然私よりずっと若い)と。
場所は、以前パーシモンにクラシック黒トップでオープンコンペに挑戦し、なんとシャンク大連発で轟沈したグレンモア。
これは、せめて楽しんで雪辱しなくては、と大喜びで参加させてもらうことに。

そのラウンドが明後日となって、他のお三方が楽しんでくれるようなゴルフが出来るかちょっと心配している(ちょっと前には、某ブロガーに一緒に回った私のせいでスコアが悪くなったと書かれたこともあったし)。

ドライバーを変えて、以前のようなチーピン連発は無くなったと思うけど、場所がピート・ダイのグレンモア...まずスコアとしてはまとまらないだろう。
一ホールでの大叩きは当たり前と覚悟して、何ホールイメージに近くアタックすることが出来たか、を楽しむことが一番な気がする。
トータルスコアではなく、ホールとの18番勝負を何勝何敗で行けるか、だ。
...ボールは沢山持って行かなくちゃいけないとは思うけど(笑)。

お三方のブログを読んで判るのは、ゴルフに対して同じような価値観と楽しみを持っている方々だということ...基本的に笑いの絶えない中に、キラリと何かが光るゴルフになる予感。
天気もかんかん照りよりは、曇りや少しくらい小雨でもあった方がいいくらい。

なんだか、競技やオープンコンペや旧知のゴルフ仲間とのラウンドとは、ずいぶん違った楽しみと期待と緊張を感じている。

...こんなのも、いいなあ...