ケ・セラ・セラと生きて、セ・ラビと酒を飲み(イラストレーター渡辺隆司のブログ)

なるようにしかならないけど、それが人生...せめて酒に唄って行きますか

2011年初打ち&宴会ゴルフ

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去年は(というより一昨年だけど)中止になった、もう10年以上続いているゴルフ友達による宴会ゴルフ。
もとは栃木や茨城のゴルフコースに電車で行って、帰りにその帰り道にある「知られた旨いもの屋」で一杯飲もうということで始まった。
アンコウ鍋の旨い店や、蕎麦のうまい店など...
最近は、時間の都合などで古河ゴルフリンクスで続いているが、今年も古河でやることになった。

昨日、古河ゴルフリンクスは快晴だったけど、天気予報よりは冷たい風が強く吹き抜ける寒い一日だった。
そのかわり、展望は最高...はっきり麓まで見える富士山を左端に、雪をかぶった浅間山や、南アルプス赤城山、日光の男体山の周りの雪化粧した山々の連なり、反対側には筑波の山々...まさにパノラマの風景を充分に楽しめた。
しかし陽射しは暖かいものの、山々から吹き付ける強風は氷のように冷たく、指が凍えて身体もよく動かない。
ゴルフに限らず博学を誇るY氏は、コンパクトなスイングで丁寧に冬ゴルフを楽しむ。
万年青年のような元気なH氏は、気合い充分にスイングして冷たい強風にまともに勝負を挑んで楽しんでいる。
自分は、厚着と2日前の練習の後遺症の筋肉痛のおかげで身体が回らず、それなりのゴルフ。

しかし、今回のテーマのコース初打ちのアイアンでの「低いフック球打ち」は、面白い結果になった。
練習では低いフック打ちはそれなりに出来たんだけれど、コースではフックはあまりかからずに低く強い球で距離が出ている。
200ヤード以上のアゲンストでも、3番で低い球はランも強烈に出て届いてしまう。
180ヤードの強烈なアゲンストのショートは4番の超強烈低弾道ボールはグリーン横まで行く。
(このアイアン、この寒さの中でも打感が柔らかく、気持ちが良い...やっぱり少し前のスポルディングのアイアンは最高だと思う。)

お昼には初打ちゴルフなんだからということで、熱燗でお銚子2本ずつで乾杯...昼に熱燗なんて10年以上経験ないけど。
おかげで風も弱まり、顔や身体も酒で火照って、気持ち良い酔っぱらいゴルフで後半戦。
ニギろうと言われ、ハーフで7枚と9枚のハンデあげて(笑)。
この日はショットは意外といいんだけれど、このアイアンのサンドとピッチングのコントロールショットが距離感を掴めずに、大きかったりショートしたりで、スコアには結びつかず...なんとかグロスでやっと勝てただけ...当然握りは全敗でお年玉を二人にあげましたとさ(笑)。

それで、待望の宴会...が、ラウンドが終わった時間が早過ぎて、何処も飲み屋は開店前...仕方なく、唯一やっていた中華料理屋でビールと焼酎と中華料理で一杯。
四方山話も楽しくおかしく...でも、早い時間に酔っぱらって、今年もよろしく遊びましょうと、少し早いお開きとなりました。
...そんな訳で、今年のゴルフシーズン、始まりました(笑)。