ケ・セラ・セラと生きて、セ・ラビと酒を飲み(イラストレーター渡辺隆司のブログ)

なるようにしかならないけど、それが人生...せめて酒に唄って行きますか

じっと手を見る...

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なんて、石川啄木じゃああるまいに...
やっと指の痛みが薄れて来た。
この前痛めた右手の中指...調子の良かったダブルオーバーラッピンググリップで、振り過ぎて捩じれて痛めてしまったらしい。
インパクトからフォローで痛む。
特に、ドライバーやフェアウェイウッドが痛い。
ショートアイアンやアプローチでは大丈夫なんだから、やはり力の入り過ぎか振り過ぎという事だろう。
(しかし、ダブルオーバーラッピンググリップというのは思っているよりヘッドが走るので、上手く使えれば最高だと今でも思っている。)

それと「ハードで重い」スペックのクラブを振った事も、痛めた一因としてあるのではないかと思う。
ダイナミックのX200のついたパーシモンとか、73Xのついた8.5度のドライバーとか...
だからもう一回だけ、SXやSのシャフトのウッドを使ってみて、考えてみる。
もしまた痛んだら、次は普通のオーバーラッピングに戻すか、超フックグリップに握ってフォローを考えないハンマー打法にするしか無いだろう。

毎年冬場の凍ったフェアウェイでやる時には、ハンマー打法で引っ叩くだけにしてそこそこの結果になっているので、寒くなって身体が動きそうになかったらこれでいくのがいいかも。
冬場だけのスペシャルスイング、スペシャルグリップとして。
なんたって、ハンマー打法は暖かくなって身体が動き始めると、「どフック」ばかりになってしまう劇薬だからなあ...

なんて、練習場にも行けずに、今日もじっと我が手を見つめている。