膝の痛みが軽減してきて、スタンスを広く（といっても普通の肩幅の広さ）とれるようになって、ドライバーもアイアンも「つかまる」感じが出てきたので、距離のわかっているホームコースの月例に参加していろいろとやってきた。
ミズノクラフト４２５に白マナ７３Xを挿したドライバーは、膝の痛みからスタンスを狭くして棒立ちでたったドレスからでは、右にも左にもタイミング次第で曲がってしまいどうにもならなかった。
それが普通の肩幅の広さのスタンスがとれるようになって、練習場で打ってみるとかなりいいタマがそろってきている感じがしていた。
．．．いつもの通り、前日の夜にコース近くの道の駅に行って、コンビニで酒とつまみを買って本を読みながらの一杯。
この日は家を１０時くらいに出て１１時半くらいに道の駅着。
１時近くまでのんびりと独り宴会を楽しんでしまった。
さて月例、いきなりの１番、スタンスを広くして「振れる」感じがあって飛距離は出るんだけれど、やっぱりの「つかまりすぎて」大きくフックして左の山の後ろまで．．．２番も飛んだけど左の山裾のラフ。
ひどかったのは４番右ドッグ．．．右の林際に打ったつもりがチーピンとなって左側の木にあたる音がして．．．ロスト。
この後のロングも左の山に大きくフック．．．
．．．この後自分が右足の膝を壁として固定しすぎているのに気がついた。
それで次のホールで右膝を流さずに回すようにしてみると．．．ボールが落ち着いてきて飛距離も出た。
ただその後の２ホールは、やりすぎて右に曲げたけど。
．．．午後のハーフはティーショットが落ち着いてきて、とんでもないボールは一発も出ず、「白マナX、使える！」と確信した（笑）。
スコアはパットが入らずボロボロだったけど、アイアンも押さえ気味なら方向も安定しそう．．．（振ると左へフックする）。
さて大叩きしたスコアは、というと
１番（ロング）．．．左フックして山の中～出ず～出して～のせて～２パット～ボギー。
２番（ミドル）．．．左ラフ～グリーン左～１．５メートル～入らず～ボギー。
３番（ショート）．．．バンカー～１メートル～パー。
４番（ミドル）．．．チーピンーロスト～打ち直し３w～突き抜け（飛び過ぎ）大トラブル～崖、林、
枝等等～８オン～２パット～１０！（笑）。
５番（ロング）．．．左山～出して反対の山～出してラフ～バンカー～２パット～７。
６番（ミドル）．．．フェアウェイ～９番～１ピン～２パット～パー。
７番（ショート）．．．ショート～１ピン～２パットボギー。
８番（ミドル）．．．スライス～バンカー～木の真後ろ～出して～１m～入れてボギー。
９番（ミドル）．．．右の山～ロスト～打ち直しバンカー～ガードバンカー～１．５m～２パットトリ。．．．．でなんと５１！（笑）。
イン
１０番（ロング）．．．右ラフ～フェアウェイ～グリーン右～１ピン～２パットボギー。
１１番（ショート）．．．グリーン手前～１m～２パットボギー。
１２番（ミドル）．．，右ラフ～手前～１．５m～２パットボギー。
１３番（ミドル）．．．右ラフ～１ピン～蹴られて３０センチ～お先に外してボギー（笑）。
１４番（ミドル）．．．突き抜けてラフ～バンカー～３０センチパー。
１５番（ショート）．．．手前～１ピン～２パットボギー。
１６番（ロング）．．．右ラフ～左ラフ～グリーン右～１ピン～２パットボギー。
１７番（ミドル）．．．突き抜けてラフ～１m～２パットパー。
１８番（ミドル）．．．右ラフ～グリーン手前～１m～入れてパー。
で４２。
トータル９３（笑）。
まあ、今の実力はこんなもんでしょ。
でも、此処数年のゴルフに比べて遥かに多くの「ボールがつかまった」感触のショットが打てた。
膝の痛みがゴルフスイングを途中で止めるくらいに痛かった時に比べて、そんな心配をせずにクラブを振れることが、正直「うれしい」。
ただ終わった後、此処最近はなかったような背筋痛と、右ふくらはぎの張り、尻の筋肉の張りなんかを感じて、最近の俺のゴルフがいかに体を使っていなかったかを痛感している。
面白い。
ゴルフは体に故障がなければ、こんなに面白かったのか．．．なんてことを今更ながら感じる。
この後のゴルフシーズン、ゆっくりと楽しめそう。
