ケ・セラ・セラと生きて、セ・ラビと酒を飲み(イラストレーター渡辺隆司のブログ)

なるようにしかならないけど、それが人生...せめて酒に唄って行きますか

冬ゴルフ遊び...2

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冬、寒くて身体が満足に動かなくなったら、こんな打ち方にして遊んでいます...てな事なので、真面目にゴルフに取り組んでいる方は、無視して下さい。
こんなことして地獄に堕ちても、責任とりませんので(笑)。

つまり、超ストロンググリップにして、身体への負担を少なくして冬ゴルフを楽しもう、と。
ストロンググリップで、カプルスやデュバルの様にフェードを打とうと思ったら、カプルスのように激しく腰を切るかデュバルのように振り遅れのスイングをするしかない。
でも、そのためにカプルスはよく腰を痛めるし、デュバルはタイミングが狂ってきてボロボロ...
だから、このグリップでフックを打つ。
ただし、ストロンググリップにしているから、ちょっとでも手首が返る動きをするとチーピンの嵐になる...そこでインパクトゾーンではでっかい木槌かハンマーで釘を打つイメージ。
フェースを大人しく釘に打ち込むイメージ(具体的に言うと、左手甲はアドレス、トップ、インパクトでずっと上を向いたまま)。
ボールは左足かかとよりも中に入れて構える。
このとき、野球での「外角低めの直球を一二塁間をゴロかライナーで抜く」つもりがいい。
ボールを上げようとして左肩が上がり、左半身が伸び上がるとフェースが開いて入り右へ行くか、つい手首を返してチーピンになる。
また、センター前のイメージだと、どうしてもトップを浅くしているだけ、肩がイメージより回ってしまって、ダグフックが出てしまう。

で、道具。
インパクト付近を大人しく通過させるために、重心距離の短いものより長いものが良い。
手の余計な動きを押さえるために、太めなグリップが良い...よく売っているテニスのグリップに巻く奴が良いけど(別に巻かなくても大丈夫)、グリップが全部太くなるとキャディーバッグの出し入れが大変になるので注意。
アイアンはいわゆるポケットキャビティーとか、フェースの長い奴...マッスルバックは繊細すぎて難しい。
ドライバーも出来るだけヘッドのでかいのが易しい。
それと、右手の力を楽に強く使いやすいので、少し堅めのシャフトのほうが打ちやすい。
アドレスで左手とシャフトがまっすぐになるくらいに構えた方が最初は易しい(ハンドダウンだと動きが複雑になる)。
スタンスははじめは狭めにして、体重移動もはじめは考えずに、右手が空手チョップの形(右手の平は上を向いて握っているから)でボールに当たる感覚を感じる。
フェースの芯にがんがん当たるようになったら、自分の打ちたいようにボールの位置やスタンスや、体重移動を考えてみればいい。

多分野球をやっていた人なら、すぐに感覚がわかってきて打てるはず...ただし暖かくなってこれをやろうとすると...練習を毎日のように良くする人でないとフックで悩むことに。
これでやってみてどんなことになろうと、一切責任とりませんのであしからず(笑)。