ケ・セラ・セラと生きて、セ・ラビと酒を飲み(イラストレーター渡辺隆司のブログ)

なるようにしかならないけど、それが人生...せめて酒に唄って行きますか

遠くと近く...

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10月はゴルフに絶好の季節なのに、どうもタイミングが悪くてコースに行けてない。
行こうと思ったオープンコンペは、終日雨の天気予報ばかりの巡り合わせだったし、天気が良いときは仕事が入って、両方良かった数少ないタイミングにお金がない。
まあ、とかくこの世はこんなもの...なんて言ってられないくらい、ラウンドしたくてウズウズとしてきた。
で、まあいつも迷うのが、遠くの回りたいコースか、近くのそこそこのコースか、ってこと。

東京近郊に住む俺にとって、1時間前後走れば行けるのは「お金がかかる良いコース」か「安ければそれなりの」コース。
2時間以上走れば、良い設計家(と言うより好きな設計家)の作った、安く回れるコースが結構たくさんある。

勿論プレーフィが安くても、高速代やガソリン代を計算するとそれほど安いとは言えないんだけれど。
それプラス、運転して行き帰りする部分の疲れも考えなくちゃならないし。
しかし、近郊の回ってみたいコースなんて(当然名門コースが多いので)、今時平日で2万円以上、へタスりゃ3万円掛かるってのが腹が立つし、何より自由がきかないのが嫌だ。
自由がきかないってのは、ティーグランドを選べないってことが多いということ...ビジターはバックからはまずやらせて貰えない。

片道150キロを我慢すれば、色々な名設計家が作った隠れた名コースがたくさんある。
いつもオープンコンペの白ティーからばかりではなく、そういうコースで真剣にバックティーから回ってみたい。
そんな実力なんか無いのに、俺は白ティーからだと気持ちが遊んでしまうことが多いんだよなあ...だからたまに競技なんか出てもギアチェンジできずに、ズルズル行ってしまう事になる今日この頃。
秋の空の下、奥さんと一緒に難しいと評判のコースのバックティーに挑んでみようと思う(勿論奥さんはレディースティー)。

高速代はもったいないので、夜に下道をトロトロと...コース近くの道の駅で、夜酒盛りをしながら小さなキャンピングカーで眠るとしよう。
勿論、朝昼食付で二人でも15000円もかかりはしないし、コースレートもしっかり高い。
行き帰りの運転だって、そろそろ見頃の低山紅葉を楽しみながらなら、そう捨てたモンじゃない。

ラウンド詳細は、後日漫画にでも...