ケ・セラ・セラと生きて、セ・ラビと酒を飲み(イラストレーター渡辺隆司のブログ)

なるようにしかならないけど、それが人生...せめて酒に唄って行きますか

ウェッジ探し...その後

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真面目にゴルフを遊び直そうなんて思ってから始めたウェッジ探し、一段落。

前にオークションで落とした、神の手「三浦」の52度と、「鳥肌」ゾディアの58度は仕事で世話になった人へお礼としてのプレゼントとして役に立った。
こういう「名器」には、使う人の腕さえあれば間違いはないので、安心して手渡せる(勿論自分でも気に入ってたものだから、喜ばれる自信はあった)。

そして、そのあとでやはりヤフオクで落とした、キャロウェイのVフォージド52度と、クリーブランドのCG11の58度。
これは両方とも当たり。
適度なスピンと重さが気に入っている。

それで欲が出て、ネットで評判の良いキャロウェイXツアーの52度とMD58が使ってみたくなり、やはりヤフオクで新品を半額で手に入れることが出来た。

ちょっと軽めなのだが、このXツアーのスピンの掛かり方は見事なものだった。
52度で残り100ヤードのショット、やや受けグリーンだったけどグリーン中央のピン横に落ちたボールは、バックスピンが掛かりすぎてグリーンからこぼれてしまった。
フルショットには注意が必要だけど、低く転がすとピン横でギュッと止まってくれるのが良い。
そして「MD」の58度、ホントによく止まる。
バンカーからも実に出しやすい。
でも、グリーン回りの夏の逆目のラフから、バンカーショットのようにちょっとフェースを開いてソールを使ってうとうとすると...引っかかって上手く打てない。
改めてソールを見ると、バンスが丸くなってなくて、中央がへこんだ凹型をしている?
「あれ?こんなソールだったの?」という感じ。

どうも使いづらくて、58度はクリーブランドのCG11にしている。
XツアーのMDのソールがこんな風だったとは知らなかった...勉強不足だなあ。

とりあえずウェッジは決まったんだけど、実戦でずっこけた俺は、これからは黒トップなんかの銅下メッキの軟鉄鍛造アイアンで、その感触を楽しむゴルフをしようか、なんて思い始めている。
当然競技ゴルフじゃなくて、楽しみのオープンコンペで。

でも、そうなるとまたウェッジの重さなんかが問題に...ならないか、その辺はおおらかに楽しむゴルフだったら。