ケ・セラ・セラと生きて、セ・ラビと酒を飲み(イラストレーター渡辺隆司のブログ)

なるようにしかならないけど、それが人生...せめて酒に唄って行きますか

実力...2

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言い訳じゃないんだけれど(言い訳です)...
一週間前の天気予報では、涼しい「曇り」と言うことで、この時期に「猛暑」ではない最高の天気になるはずだった。
それが近づくにつれて段々悪い方に変わっていった。
...といっても、暑くなるよりはまだまし、ということで見ていたんだけれど。

2日前の予報では、かなり強い雨になるかも知れないって。
俺は「風」のゴルフは全然気にならない。
むしろ風とどういうふうに折り合いをつけるかなんて、ゴルフの醍醐味くらいに思っていて、風でスコアが悪くなってもそれも楽しみくらいに思っている。
...だけど、雨は大っ嫌い。
傘を差したり、濡れたグリップを拭いたり、ライがぐちゃぐちゃになったり、インパクトしたときに泥水が飛び散ったり、カジュアルウォーターの処理を思いっきり悪用する奴がいたり、アプローチやグリーンで水しぶきがあがったり...
余計なやることが増えるのがともかく嫌い。
だからもう十年以上、雨の日はゴルフをやらない、と決めている。
それを徹底するために「雨具」は一つも持っていない。

それが前日、遂に大雨。
それも半端ではなく、俺の住む全域は「大雨洪水警報」に「雷雨警報」。
俺の家は、家を買うときに「ここは過去に洪水になったことがあります」なんて念書がついてくるほど「水」にやばい場所。
ともかく雷は夕方から「バリバリ」「ドッシャーン」が止まらない。
雨はホントに「バケツをひっくり返したよう」で、家の裏の用水路はもう満杯状態。
すぐそばの川の水面は、もうこちら側より高いので水門は全部閉めて、流れ込む用水路の水をポンプをフル稼働して川に送っている状態。
ついには雷で少し長い時間停電して...
一晩中そんな状態が続いて、殆ど寝てない状態...このときは、もう試合は殆どキャンセルと考えていた。

(続く)