ケ・セラ・セラと生きて、セ・ラビと酒を飲み(イラストレーター渡辺隆司のブログ)

なるようにしかならないけど、それが人生...せめて酒に唄って行きますか

真冬のコンペがあるんだが...

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寒い日が続いているんだけれど、5日に漫画家コンペがある。
12月のコンペ以来クラブに触ってもいない冬眠中の身なので参加するつもりはなかったんだけど、参加者が足りないからとの主催者の頼みで参加することになってしまった。
場所は房総半島の真ん中あたりなので、少しは他より暖かいはずだけど...今のところの天気予報だと、最高気温7度の最低気温マイナス3度が多い。
一つだけ最高気温8度の最低気温0度があるので、このくらいになってほしい。

というわけで、某新聞社の執筆者懇親会の宴会があった翌日、つまり昨日1月振りの練習に行ってきた。
ヒッコリーゴルフはこの寒さでは間違いなくクラブを破損してしまうので、以前使っていたミズノのアイアンとキャロウェイのウッドで。
少しストレッチしてから振ってみるが、身体中がボキボキいうし体が窮屈で硬くてとても思い通りに体が動かない。
寒さで体が硬ばっている上に、厚着もあって普通のスイングじゃ当たる気がしない。  

まあこんな時には仕事柄、「変則事態用臨時スイング」の引き出しは沢山ある。
まず体をイメージ通りに動かすことが難しく、フェースにちゃんと当てることが厄介なので、ここは超フックグリップでややハンドアップにして、ハンマー打法もどきのパンチショットイメージにする。
左腕が地面と水平くらいまで上げて、あとはハンマーで打つようにボールをひっぱたいて終わり...スイングとしては凄くシンプルだ。
(体が寒くて動かない時には、ボールを打つにはこれが一番簡単。)
フェースにボールがちゃんと当たりさえすれば、あとはなんとかゴルフになる。
ただし、これで体が動き出すとボールはフックするか左に引っ張ってしまう。
なので腰のラインを少し右に向けておくイメージがポイント。

多分、これで極寒の時でも楽にゴルフを楽しめる。
もちろんこれでスコアが良くなる保証なんて何にもないけど、少なくともボールを打ち損ねてガックリする数は少なくなる。

不整脈が出ている時だったら絶対に行かない天気だけど、今は多分大丈夫。
ボールは以前オープンコンペでもらった飛び右衛門くらいがちょうどいいだろう。
どうせグリーンもフェアウェイも凍っているんだろうし、スピンもへったくれもないゴルフなんだから。

パターも、体から離して使う長尺パターで。

行き帰りの道が凍っていないことと、夜暖かく車中泊できることを考えて。
多分、前日の宴会は軽く済ませることになるだろうなあ。

ほんの200球ほどの練習(フルショット無し)だったけど、久しぶり(初打ち)だったので、ちょっと身体のあちこちが筋肉痛で痛い。