ケ・セラ・セラと生きて、セ・ラビと酒を飲み(イラストレーター渡辺隆司のブログ)

なるようにしかならないけど、それが人生...せめて酒に唄って行きますか

どうしよう? 今年の花粉症...  (2017年3月2日)

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遂に始まっちまった、今年の花粉症。
こんな季節のゴルフなんて、鼻水とくしゃみで悲惨な結果が目に見えているんだから、やらなきゃいいんだけど...

付き合いでのコンペや何やらで、どうしても1~2ラウンドはやらなくちゃいけない場合がある。
オレの場合は来週7日に漫画家コンペ。
天気や気温に問題は無いけど、花粉が多く飛ぶのは確実。

この前の月例で、マスク着用でのプレーの苦しさは思い知ったのに、今度のコンペのコースはもっと遥かにアップダウンの多い千葉県の某コース。
とてもこの前と同じマスク着用では無理と考えて、近くのドラッグストア数件に最新の花粉症対策グッズを探しに行って来た。
一応目薬は昨年眼科医で貰った花粉症用の「アレルギー用目薬」があるので、これを使用。
自分では、普通のマスクは苦しいので以前から使っている「鼻マスク」を買うつもりだったのだけど、これがどこを探しても売っていない。
一時は数種類売っていたのに、今は全く影も形も無し...効き目が無くて売れ行きが悪かったのかなあ。

それに比べて多いのが、鼻に塗る「イオン」がなんちゃらいうクリームと、同じく「イオン」で防ぐと言うスプレーが数種類ずつ。
オレはこの「イオン」がどうのこうのと言う製品は、どうも信用出来ない。
去年実際にこのクリームを塗ったりもしたけれど、効いたのかどうか全く判らなかった。
古い人間の所為か、この目に見えない「イオン」てのが花粉を防ぐと言う理屈が、あの超音波で虫や蚊を防ぐとかいう売り文句のインチキ防虫グッズと同じレベルに感じるのだ。
効いているかどうかが誰にも判らないこういう製品は、商品テストなんかをきちんとやって公開して欲しいと思うんだけど。

鼻炎スプレーは、飲み薬とどちらがいいんだろう?
このアレルギーを抑える飲み薬やらは、自分の飲んでる不意脈用の色々な薬とぶつかる事は無いのか?
調べてみると、抗ヒスタミン剤ステロイド剤、血管収縮剤は重い不整脈や高血圧・脳出血を引き起こす可能性が高く併用はダメ。
抗ヒスタミン剤や非ステロイド剤も欧米ではアレルギー性鼻炎への使用は禁止...

結局、花粉が入らないように物理的にマスクや眼鏡で防止するのが一番らしい。
あの沢山出ている「イオン」でなんちゃらというヤツ、どなたか「これは効いたよ」と言うヤツがあったら教えて頂けないだろうか?

それにしても当分続く「悩ましい」季節、本当は花粉が無くなる迄春眠しているのが一番良いのかもなあ...