ケ・セラ・セラと生きて、セ・ラビと酒を飲み(イラストレーター渡辺隆司のブログ)

なるようにしかならないけど、それが人生...せめて酒に唄って行きますか

低山紅葉旅ゴルフ...メイフラワーGC  (2016年11月18日)

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関東の低山紅葉...決して派手ではないけど、深く繊細な色の重なりが美しく気に入っている。
そんな低山紅葉がコースの面白さと共に味わえると感じて、3年連続でこの季節にメイフラワーGCで遊んでいる。
本来の紅葉は多分10月半ばから11月初めなんだろうけれど、この11月半ばでもコースや周りの山々の終わりかけた紅葉の風景は十分に美しい。

天気予報を基準に予約した昨日はコースのオープンコンペがあったので、それに参加する事にした。
前夜は喜連川の道の駅にて車中泊
ここには11時迄やっている温泉があるので、10時頃についてゆっくり暖まっての車中泊前夜祭。
朝には車体に霜がつく程冷えていても、温泉で温めた身体は冷える事は無かった。

8時スタートの予定が、早めに着いたのでスタートを7時39分に変えてもらってスタート。
最初の2ホール程は冷えていたけど、日が高く昇ると共に汗ばむ程の気温になって上着は脱いでのプレーになった。
空は目が痛い程に青く晴れ渡り、その太陽に輝く紅葉はたとえ「紅葉」ではなく「枯れ葉」であっても十分美しい。
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この日試した黒トップは...いまひとつだった。
ショットで満足するものは無し。
ヒッコリーではニブリックとマッシーニブリックで、100Y以内を全て寄せられたのに、ピッチングとアプローチウェッジとサンドウェッジがあるこのアイアンでは寄りゃあしない。
いずれも全くシャフトを使えていない感覚が強い。
次の月例はミズノの方が良いと決定(ルール違反じゃなかったらヒッコリーでやりたいくらい)。

収穫はパットとドライバー。
パットは、ヒッコリーで感じたことがヒントになった。
これらの話は後日。

最高の天気の秋の旅ゴルフは、想像していたより遥かに紅葉が美しく、ボールを打ちながら散歩出来る事の幸福をしっかりとかみしめて遊ぶ事が出来た。
正直、こんな天気と風景の中じゃ、下を向いてスコアカードに数字を書いたり、ミスショットに怒ったり悔やんだりなんてするのは勿体なくて。
芝を見ている時間より秋の青空を見ていたり、山々の紅葉を見ている時間や、冷たい秋の風の気持ち良さ、木々にとまる小鳥達の声や、悠然と空を舞う猛禽類のカッコ良さなんかを楽しむ事に多くの時間をかけた。
それでも丁度2時間(前が居たので)でハーフ終了。
一応スコアカードを提出し、軽い昼食。
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午後はスコアはつけず、本当に気楽な秋の散歩ラウンド。
色々と試しながら、紅葉と秋の空気を楽しんだ。

風呂に入って帰りにフロントで商品をもらう。
私はパー5がパーとダボが逆目に、パー4でダボを叩いた所が隠しホールから外れて撃沈...結果10位の飛び賞。
ブービー狙いのうちの奥さんは、以外に良いゴルフが出来て13位。
これは参加賞の様なものだったけど、意外な事に女子の1位!
箱詰めの立派な商品をもらって大満足。
(女性の参加者が二人だった事は、内緒だが(笑)。)

最高の天気で、予想外に紅葉も奇麗で、十分に楽しんだ旅ゴルフだった。