ケ・セラ・セラと生きて、セ・ラビと酒を飲み(イラストレーター渡辺隆司のブログ)

なるようにしかならないけど、それが人生...せめて酒に唄って行きますか

寒さと花粉と

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ここのところ、毎日最高気温10度以下で最低気温氷点下の日が続いている。
それでも、北海道の人たちに比べればずっと暖かいんだろうけれど、コースではグリーンが一日中コンクリートのように固くなっているだろう。

夢中になってゴルフをしていた頃はそれでもコースに出かけて、カチンカチンのバンカーやラフで無理にショットをして手首を捻挫したり、凍った池の氷の上のボールを打ったり、氷が張った斜面でスケートのように滑って吹っ飛んだり...笑っちゃうようなことやぞっとするような事柄をそれなりに楽しんでいたんだけれど...

今は寒さに耐える体力もなく、冬を楽しむ気力もなく、向上心に燃える一部のゴルフ狂の響宴はまるで他人事となり...昔のメジャーの名試合のビデオなんぞを見て、お茶を濁す日々が続く。

おまけにいよいよ花粉症のシーズンとなってきて、昨日あたりはくしゃみと鼻水の切れ目ない攻撃に、ティッシュペーパーを箱ごと持ち歩く一日となってしまった。
昨年効き目のあった「鼻マスク」だって、鼻水とくしゃみが出てからでは意味がないので、まず鼻水止めのスプレーや、アレルギー対応の目薬で対応しないとしょうがない状態だった。

とりあえず、はかない抵抗として「アロエヨーグルト」と、花粉症に効くという「点茶、ミント、ミツバチ花粉、ビタミンC、ホップエキス、乳酸菌」が勢揃いで入っているという「花粉プラスはなのど飴」というキャンデーを見つけてなめている。
この「花粉プラスはなのど飴」は、確かになめている間は効いているが、なくなるととたんにくしゃみと鼻水が...
でも、今年は今のところこれくらいしか「対花粉用新兵器」は無いなあ...

これから、もっと即効性のある「花粉症用新兵器」が出てきて、最高気温10度以上になれば...オープンコンペに行きたいとは思っている。
まあ、その前に緩んだおなかを締めて、固まった身体をほぐし、ゴルフをやれる体を改めて作る必要があるんだけれど。

ああ、まだまだ「ゴルフの春」は遠いなあ...