ケ・セラ・セラと生きて、セ・ラビと酒を飲み(イラストレーター渡辺隆司のブログ)

なるようにしかならないけど、それが人生...せめて酒に唄って行きますか

年に一度の忘年ゴルフ

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今回は、古河ゴルフリンクスでの忘年宴会ゴルフだった。

いつもは車で行くゴルフ場だけど、年に一度のこのときだけは朝早く起きて電車でゴルフ場へ。
もちろんキャディーバッグは先に送ってあるので、ゴルフ後の宴会が楽しみな気軽な忘年ゴルフ。

顔を合わせるのは結構機会が多くても、このメンバーでのゴルフは年に一度しかない。
みんなゴルフ好きで、気合いも入っていて楽しい人達..,この人達のことは「ゴルフな人々」でも紹介している...「覚えている人」「ベースボールボーイ」「喫茶店のマスター」。

天気は嘘みたいに晴れて風もなく、「これ以上は絶対ない」というくらいのゴルフ日より。
インのバックティー(黒ティー)でのスタートとなり、俺もオープンコンペとはまた違って、気合いの入ったスタート。
ほぼツーオンしてバーディースタート。
...が、2番でフェアウェイーやや右に行ったボールがロスト...何日か前の雨の影響で地面の緩いところで埋まってしまったようだ...前進4打として進行して7..いつものオープンコンペみたいになっちまった。
この日、みんな出来が良くて、ベースボールボーイ氏が2連続バーディーやら、覚えている男氏の頭脳的なゴルフやら、喫茶店のマスター氏の自慢の道具でのぶっ飛ばしで、イラストに描いたように素晴らしいスコアでの接戦になった。
俺は最終ホールでのラッキーイーグルがなかったら、ビリになるところだった。

で、なぜ最初のハーフしか書いてないかと言えば、後半のスタートホールで(少し腰を痛めているんだから、よせばいいのに)喫茶店のマスターが思いきり振った後、腰に激痛が来てプレー続行不可能となってしまったから。
痛む腰を騙し騙し、残り3人のプレーにずっと付き添って見ている彼の姿が痛々しくて、我々はスコアを真剣に作る事に集中できなくなってしまった。
やはり4人元気で回っていてこそ、話も弾むし、プレーに集中し、楽しめる。
...というわけで、後半はプレー後の宴会を楽しみに、何となく散歩するように消化するラウンドになってしまったのが残念。
マスターもあまりの暖かさと、競っている試合展開に、つい自分の腰の状態を忘れて「振りすぎてしまった」のが失敗だったと...

でも、お楽しみの半分はその後の宴会。
古河駅近くのいつもの居酒屋で、いきました。
いきなりの純米酒に鴨鍋でスタート。
「酔心」「〆張鶴』「男山」『久保田」...あれ?もっと飲んだような気が..
まあ、わいわいとゴルフ談義して純米酒を飲み交わし、2時間ほど飲んで帰りの電車に...

天気は良し、酒は旨し、何よりゴルフ好きの楽しいゴルフを満喫し(ちょっとアクシデントはあったけど)、一年一度の忘年ゴルフ、来年もまたこの時期に旨い酒がみんなで飲めるように、と...乾杯。