ケ・セラ・セラと生きて、セ・ラビと酒を飲み(イラストレーター渡辺隆司のブログ)

なるようにしかならないけど、それが人生...せめて酒に唄って行きますか

受付で謝ってキャンセルしました

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週間天気予報ではずっと「曇り」が変わらず。
前夜の予報も一時霧雨が降るくらいで、最高気温は24~5度、湿度は高いものの今の季節として最高のゴルフ日和と言える天気...のはずだった。
前夜いつもの様に西方の道の駅で、本を読みながら軽く一杯やって最高の時間を楽しむ。
普通ならこの季節でも暑くなる車内が、涼しくて気持ちが良い。

おかげで12時ころから6時迄熟睡....興奮も無く寝苦しくもなく、実に気持ち良く寝る事が出来た。
腰もマッケンジー体操をやって問題無し、膝も大丈夫...ただ、手足を出して寝ていたのでちょっと寝冷えしたのか少し頭が痛い。
が、それも顔を洗えば気にならなくなった。
外はひんやりした曇り空....天気予報通り...これなら多少霧雨が降ったって、強烈な暑さの太陽の下でやるよりずっと良い。

顔を洗ったあと、コーースに向かう途中のコンビニで珈琲と朝食。
このとき少し霧雨が降り出して、窓に小さな水滴が着き出した。
朝食を済ませ、珈琲を飲んで、さてコースへ...と言う所で、走り出した車に急に雨粒の当たる音がしだした。
走るに連れて雨粒の音は強くなり、ワイパーを使わないと外が見えなくなる。
それこそ走るに連れて雨は激しくなり、コース迄5キロを切った所ではまさに「土砂降り!」。
「嘘だろ~」...もう一回コース近くのコンビニに車を止めて、珈琲を飲みながらスマートフォンでゴルフ場のポイント天気予報をいくつか見る。
一つは一時的に降るけど、大体曇り....だが確実に天気は崩れて行く、と。
もう一つは、降り出したらずっと雨!

これがスタート時間の約1時間前。
一応コースに着きバッグは下ろすが雨は強くなる一方...駐車場には大きな水たまりが出来て、革靴の中迄雨が染み込む...僅か30メートル程を車からハウス迄歩いただけで、下着迄びっしょり濡れてしまう。

1時間前について、スタート時間の20分前迄ハウスで雨の様子を見ていたが...これは霧雨ではなく、はっきり「本降り」・「土砂降り」。
スタート時間が来た人達は上から下迄完全武装のレインウェアで出て行く...
コースは場所が山の上の方なので、霧が渦巻き雨は横から叩き付ける...とても傘では対応出来ない。
濡れ鼠になってしまうと、上の着替えはあるけれど替えのズボンは無い...やる気満々でコース迄来たけれど...「申し訳ないけど、体調を壊して同伴競技者に迷惑をかける恐れがあるので」とフロントの男性に謝って、キャンセルさせてもらった。
なんか「これからいいゴルフしよう!」と決めて来た気持ちのやり場が無くなって、腹立たしいやら口惜しいやら....

クラブの方々に頭を下げて、8時半にクラブを出た。
そして下道を気持ちを落ち着かせるように、「寄り道ドライブ」。

道の駅「にしかた」や、道の駅「おもいがわ」に寄って地元の名産品を見たり、本屋に寄ったり、ハンバーガーショップに寄ったり...のつもりだったけど、走り始めて30分で雨が止み、1時間後には走っている場所は雨が降った様子もない!
おまけにさらに30分も走ると、薄日さえ射してきた。

「スタートしたら晴れたのか」なんて思った所に、また30分も走らないうちに強い雨と風...

こんな季節かもしれないなあ、今は。

往復約200キロのドライブ、前夜祭の時間だけ楽しんだゴルフ行だった。
明日は練習でも行こう...で、雨降りの心配の無い日に、なるべく早くどこかのオープンコンペに...